redoブログ

現役スピーカー設計者によるお役立ち情報発信ブログ

【安いおしゃれなワイヤレスイヤホン】おすすめ人気ランキングTOP10|イヤホンの選び方・着眼点も詳しく解説

買って良かった ワイヤレスイヤホンはてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」ということで、本記事では「私の好きなワイヤレスイヤホン10選」の紹介とイヤホンの選び方を詳しく紹介します。

 

昔は有線のイヤホンをポケットから取り出すたびに絡まり、ほどく作業がとてもストレスでした。

 

さらに、有線であるがゆえに毎日通勤で音楽を聴きながら出勤するため半年に一度は断線し、買い替えを繰り返していました。

 

そんな私もワイヤレスイヤホンに変えてから通勤時にバックを引っかけられたりすることも無くなりとてもストレスフリーで快適になりました。

 

ワイヤレスイヤホンなら電車内でふと音楽を聴きたいと思った時にケーブルが絡まることもなく、さっと取り出して聴けるので、とてもおすすめです。

 

最近は街中でもBluetoothイヤホンを使っている人すごく多いよね

 

 

本記事のターゲット

1. 新しいBluetoothイヤホンの購入を検討中の方

2. Bluetoothイヤホンのメリット・デメリットを知りたい

 

以下の記事で価格別のおすすめワイヤレスイヤホンを紹介しています。

redo5151.hatenablog.com

 

ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)とは?

ワイヤレスイヤホンは、最近ではもう当たり前になってきたパソコン用マウスやキーボードでも使われている無線通信規格を搭載したイヤホンです。

 

有線接続と比べると、充電する手間や音質の劣化が起きることもありますが、毎回取り出す際にケーブルの絡まり等を全く気にする必要ない快適さが人気の理由です!

 

さらに、マイク付きのモデルならスマートフォンを持たずにハンズフリー通話も可能なイヤホンです。

 

ワイヤレスイヤホンはケーブルのほつれも無いし、マスクを付けてもストレスフリーだよ♪

 

ワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)の種類は?

左右一体型

f:id:redo5151:20190927235026p:plain

左右一体型 
左右一体型は、イヤホンのドライバーを1本のケーブルで繋げたタイプです。本体重量が軽いモデルが多く、「装着感が良い」のが人気です。初めてBluetoothイヤホンを選ぶ方におすすめです。

首にかけてケーブルはつきますが「ケーブルの長さが短いので絡まる心配はほぼ無い」です。

次に紹介する左右分離型イヤホンは近年ホームに落としてしまう人がいたりとポロっと取れやすいのに対してこちらは両耳がケーブルでつながっているので、安心感がありますね。
 


左右分離型

f:id:redo5151:20190927235051p:plain

左右分離型 
左右分離型は、「フルワイヤレスイヤホン」や「完全独立型イヤホン」とも呼ばれているケーブルレスのイヤホンです。

電池もイヤホンの中に内蔵されています。片方だけで使えるモデルもあり、周囲の音を気にしながらのリスニングが可能です。

充電ケースはイヤホンだけでなくスマホの充電にも使える端子もあるタイプがお勧めです。イヤホンを収納すると左右同時に充電されるので片方だけ充電切れになる心配も少なく、スポーツ時には大変重宝します!

Bluetoothの規格について

f:id:redo5151:20190927235904p:plain

Bluetoothの規格一覧

Bluetoothはペアリング(接続)方法がシンプルな無線通信規格です。通信速度や通信範囲の違いなど、細かく規格が分かれています。安定した通信環境で楽しむには、Bluetooth5.0対応の製品がおすすめ。

 

Bluetoothの規格は5.0がオススメだよ。できれば4.1以上が理想だね。

 

送信側と受信側の両方が同じ規格に対応している必要があるので、購入前に必ずチェックしましょう。Bluetooth 5.0に関してはデータ転送速度が速くなったことにより、遅延やノイズが減っています。

 

そのため、以前より途切れなくなった、クリアな音を楽しめるようになったおかげで、音質が良くなったと感じるかと思います。

 

ただし、この辺りはまだまだ改善の余地ありの分野です。製品にもよるのですが、電車内や地下鉄の人込みでは通信速度の遅延や遮断が多少はでてしまうのが現状です。

 

どんな状況でも通信の安定性を重視したい!って方は有名なメーカで数万円のBluetoothを最初から購入することを勧めます。

一般的なBlutoothイヤホンのメリット、デメリット

Bluetoothのメリット

 メリット
ケーブルが絡まらない利便性の良さ
・スマートな見た目のカッコよさ
・「モバイルバッテリー」としても使える!(機種によります) 

なんといても利便性の良さが全てだと思います!

 

一度ケーブルが絡まらず取り出せ、スポーツ時にも重宝するBluetoothイヤホンの良さを知ってしまったら正直Bluetooth機能の無いケーブル有りイヤホンには戻れませんね。

 

あと、付属のバッテリはイヤホン用だけでなく携帯用として使えるものも多いです。

Bluetoothのデメリット

 デメリット
・通信の不安定性です。特に朝の通勤時の電車内や人込みの中では、廉価なBluetoothイヤホンでは途切れやすい傾向にありますね。これだけが唯一気になるポイントです。

おすすめワイヤレスイヤホンランキング10選

おすすめランキング10位 JBL UA SPORT WIRELESS FLASH アンダーアーマー

 
 JBL UA SPORT
スポーツ用品で最近人気の高い”アンダーアーマー”の左右分離型イヤホンです。 こちらは毎年開催される中野のヘッドホン祭りの時にも試聴しました。

説明員の方も通勤で使っているらしく、値段も少しお高めな通り音とび等は基本無いとのことでした。音質はドンシャリが聞いてて、ロック向きの音質です。更にスポーティでオシャレなBluetoothイヤホンです。

スポーツをしながら、EDMなどの低音のきいた音楽を楽しみたい方へおすすめです。

 

音質: ★★★
連続再生時間(6時間): ★★★★
音声操作(有り): ★★★
防水・防滴(IPX7): ★★★★★
総合評価: ★★★
 

おすすめランキング9位 ag TWS08R

TWS08R

 

基本スペック 

カラー:BLACK / BLUE / CREAMの3色
通信方式:Bluetooth5.0
コーデック:SBC/AAC/aptX
最大連続再生時間 :7時間
最大合計再生時間 (ケース併用時):28時間
充電時間:2時間
防水性能:IPX4
USB:Type-C
ドライバー:ダイナミック型
付属品:充電ケーブル(USB , マニュアル, イヤーピース( SS,S,M,L,LL )

おすすめポイント

①見た目がオシャレなだけでなく,「final」監修で透明感のあるクリアなボーカルと、低音感を両立したサウンド。肉声に近い、モニター向き音質。
②途切れにくく高音質なaptX™対応
③防水性能IPX4と音質を両立
④最高の装着感

 

以下で新発売「ag TWS08R」の実機レビューを紹介しています。 

redo5151.hatenablog.com

 
音質: ★★★★
連続再生時間(6時間): ★★★★
音声操作(有り): ★★★★
防水・防滴(IPX7): ★★★
総合評価: ★★★★

おすすめランキング8位 SoundPeats「TrueAir2」

 
 TrueAir2

1万円以下の価格帯にも関わらず最新“QCC3040”を採用しているので、通信の安定性は抜群です。つまり、混雑した地下鉄などで使っても全然音が途切れません。

 

さらにAppleの純正付属イヤホンからAirPodsに至るまでずっと採用され続けている”バイオセルロース振動板”が採用されており、低歪でクリアな音質に仕上がっています。

 

音質: ★★★★
連続再生時間(5時間): ★★★★
音声操作(有り): ★★★
防水・防滴(IPX4): ★★★
総合評価: ★★★

 

redo5151.hatenablog.com

おすすめランキング7位 Taotronics SoundLiberty94

 
 SoundLiberty94

SoundLiberty94は1万円以下で「アクティブノイズキャンセル(ANC)・左右同時伝送・外音取り込みを実現」している発売時点で唯一と言っていい完全ワイヤレスイヤホンになります。

 

しかも、昨今のコロナ禍では、都内の電車は窓を開けていることが多く、トンネル内を走行するときに大きな騒音も発生します。

 

そんな時にもこのSoundLiberty94のノイズキャンセル機能をONにすることで、電車内の騒音が大幅に軽減されました。

 

また、外部音取り込み機能を使えば、市街地で歩いている際に車が背後から迫ってきてもしっかり音を聴きとることが出来るおすすめワイヤレスイヤホンです。

 

音質: ★★★★
連続再生時間(8時間:ANC OFF時): ★★★★
音声操作(有り): ★★★★
防水・防滴(IPX7): ★★★
総合評価: ★★★★

 

アンダー1万円でおすすめなTaotrinicsのノイキャン機能付きワイヤレスイヤホン「SoundLiberty94」に関して、実機レビューしています。

redo5151.hatenablog.com

おすすめランキング6位 EarFun Air Pro

 EarFun Air Pro

「CES 2020 イノベーションアワード」の賞を獲得するなど音質とコスパに優れる「EarFun」初のANC対応完全ワイヤレスイヤホンです。

 

特筆すべきはコスパの”ノイキャン性能”です。アンダー1万円にもかかわらず、1万円クラス以上の同価格帯では業界最高クラスのレベルで”最大38db低減”となっています。ノイズキャンセリング時にホワイトノイズは抑えられています。

 

「音質面」はKingGnuや米津玄師、ヨルシカ、YOASOBI、ずとまよと色々聞きましたが、少し低域よりではあるものの、中・高音もバランス良く鳴っています。特にベース(エレキ系)の音は分離してよく聞こえ心地よいです。

 

音質: ★★★★
連続再生時間(9時間): ★★★★★
音声操作(有り): ★★★★
防水・防滴(IPX5): ★★★
総合評価: ★★★★

 

以下で詳しく「EarFun Air Pro」の実機レビューを紹介しています。

redo5151.hatenablog.com

おすすめランキング5位 Soundcore Life P3

Soundcore Life P3

 

 Life P3

アンカー・ジャパンと言えば今や知らない人はいないぐらいの有名メーカーで、Ankerブランドではモバイルバッテリーが大人気ですが、実はアンカー・ジャパンのサブブランドである”Soundcore(サウンドコア)”のワイヤレスイヤホンも凄いんです!

 

中でも、PシリーズはAmazonで売れ筋ランキング1位を獲得した大人気モデルです。本モデルもAmazonで☆4.5という圧倒的な高評価です。

 

注目すべきは、Soundcoreアプリ連動による「ウルトラノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能・イコライザー調整」になります。

 

今まで20商品以上のワイヤレスイヤホンを試してきましたが、ここまでこだわり抜いてる優秀なアプリケーションは見たことがありません。完成度がとても高いです。

 

さらに、新機能である”ゲーミングモード”と”イヤホン探索機能”、”防水(IPX5)”に対応しているという、思い付く機能は全ててんこ盛りにした肉マシマシのワイヤレスイヤホンに仕上がっています。

 

音質: ★★★★
連続再生時間(7時間): ★★★★
イコライザー・アプリ: ★★★★★
防水・防滴(IPX5): ★★★★
総合評価: ★★★★

 

以下で、「Soundcore Life P3」の実機レビューを紹介しています。

redo5151.hatenablog.com

 

 

おすすめランキング4位 SONY WF-1000XM4

 

 SONY WF-1000XM4 BM
ウォークマンでも有名なSONYBluetoothイヤホンです。SONYのイヤホンでこの価格帯なので、音質はまず文句なしです。

さらに再生時間も最大24時間なので、外出時も安心です。

さらにノイズキャンセリング機能付なので、外部の音はシャットアウトです!音楽に集中できる贅沢なBluetoothイヤホンです。

周りの音を完全に遮断するので、外部の雑音を一切気にすることなく、作業に集中して、音楽を楽しみたい方におすすめします。

 

音質: ★★★★★
連続再生時間(6時間): ★★★★
音声操作(有り): ★★★★
防水・防滴(無し):
総合評価: ★★★★

おすすめランキング3位 AVIOT TE-BD21f(ピヤホン)”ピエール中野”おすすめイヤホン

 

 AVIOT TE-BD21f
人気ロックバンドの”凛として時雨ピエール中野さんがお勧めするAVIOTの左右分離型のBluetoothイヤホンです。ピエール中野さんも大プッシュのイヤホンだけあって、一時期在庫切れが多発していた大人気イヤホンです。

いわゆる”ピヤホン”とも言われています。迷ったらこれにしておけば間違いないと思います。

低価格帯のイヤホンと比べて圧倒的に音の分離が良いので、リラックスして高音質な音楽を堪能することができますよ。

 

ピヤホンと通常モデルの違いは?

f:id:redo5151:20200201151242p:plain

f:id:redo5151:20200201151307p:plain

基本的に使用しているドライバーは同じです。でも、「外観面や音質」は多少異なります。ピエール中野さんが監修している正式なピヤホンは「TE-BD21f-pnk」の方になりますので、ご注意ください。

 

 

音質: ★★★★★
連続再生時間(7時間): ★★★★★
音声操作(有り): ★★★★
防水・防滴(IPX7): ★★★★★
総合評価: ★★★★★
新発売「有線ピヤホン」も大人気!

 

現在、毎週有線ピヤホンが売れ筋一位を獲得しており大人気商品になっています。値段も2000円以下でかなりお求めやすい価格設定になっています。

 

ぜひこの機会にピヤホンデビューをしてみてはいかがでしょうか。

 

おすすめランキング2位 Apple Airpods Pro

 Airpods Pro

AirPods Proは低音感あり、音の分離も優れた音質・どんな環境でも音切れの無い安定した通信・周りの音を遮断する優れたノイズキャンセルという点からも最高峰の性能を有しているイヤホンです。

 

約3万円という決して安い買い物ではありませんが、その分十分満足できる妥協の無い性能となっています。

 

私自身、今まで仕事柄、何十本もの他社製のベンチマークをしてきましたが「Airpods Pro」は他のイヤホンと比べると別格(特にノイキャン機能)だなと一瞬聴いてすぐ分かりました。

 

AirPodsがあれば無音世界に浸ることができ、外出先では外音取り込み機能で安全に周囲を気にすることも自由にできます。

 

ワンランク上の快適な音楽ライフを実現したいと思っている人にAirpods Pro」はぜひおすすめしたいBluetoothイヤホンの一つです。

 

音質: ★★★★★
連続再生時間(5時間): ★★★★★
音声操作(有り): ★★★★★
防水・防滴(IPX7): ★★★
総合評価: ★★★★★

 

以下で詳しく「AirPods Pro」の実機レビューをしています。

redo5151.hatenablog.com

おすすめランキング1位 ゼンハイザー CX Plus TrueWireless

CX Plus TrueWireless」はゼンハイザー至上の中でもハイエンドモデルを最大限の企業努力で低価格帯を実現した間違いなく最強コスパモデルです!!”脱ワイヤレスイヤホン初心者”向けになります。

本機種はCX400BTをベースとしたCX  TrueWirelessにノイキャン機能をプラスし、AptX adaptiveなどにも対応したハイスペックの上位互換イヤホン。

VGPアワード2019Summer and 2020で金賞を連続受賞した「MOMENTUM True Wireless 2」にも迫るスペックと音質を両立したベストバイモデルになります。

世間的にも高く評価されたイヤホンと同じドライバーを使用しています。

 

音質: ★★★★★
連続再生時間(7時間): ★★★★★
音声操作(有り): ★★★★★
防水・防滴(IPX7): ★★★★
総合評価: ★★★★★

 

redo5151.hatenablog.com

 

redo5151.hatenablog.com

 

まとめ

本記事では「おすすめワイヤレスイヤホンランキング」とイヤホンの選び方を紹介しました。

 

ワイヤレスイヤホンは電車内でふと音楽を聴きたいと思った時にケーブルの絡まりを気にせずさっと取り出して聴けるので、おすすめです。

 

さらに最近ではノイズキャンセル機能に優れたイヤホンも数多く販売されているので、周りの雑音を気にすることなく、自分の好きな音楽やラジオ、Youtoubeに没頭できますよ。