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【前編 BUMP OF CHICKEN Aurora ArkツアーFINAL初日】BUMPが東京ドームをジャック!|藤くんがライブ中に感極まる

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こんにちは管理人のredoです。

 

BUMP OF CHICKENの東京ドームAuroraArkツアーFINALの初日ライブレポをお送りします。

 

BUMPにとっても約5年振りの東京ドームでのライブ。

 

11/3日のライブ初日はボーカルの藤くん(Vo.Gt.藤原基央)が感極まってて、それがファンにも伝わってくるとても素晴らしいライブになりました。

 

私自身もライブに大変感動して、更にBUMPを好きになりました。元々はBUMPの曲がきっかけで好きになったのですが、BUMPは曲だけでなくメンバーそれぞれ魅力がたくさんあります。

 

さて、いよいよ最終日も今日でラストを迎えAuroraArkツアーの全公演が終了したことになります。

 

しばらく”BUMPロス(ライブ)”に陥りそうですが、彼らの”今後の活躍を心からずっと応援していきたい”と改めて初日のライブを終えて思いました。

 

少し長いので「前編」と「後編」に分けてお伝えしたいと思います。

 

ライブに行かれた方はその日を思い出しながら、ライブに行かれてない方にもどのような様子だったのかをMCを中心に少しでもお伝えできればと思います。

 

 

AuroraArkツアーのライブDVDも発売中です。

 

初日のライブ前の外の様子は?

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物販の列

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パネルのグッズ情報

 

 

開場に10時半頃に着いてすぐ物販列にならんだのですが、すでに数千人の大行列になっていました。並んでから購入までに大体1時間半かかりました。

 

列に並んだ時には既に、トラベルポーチが売り切れていました。

 

その後、並んでいる間にジップアップフーディ全サイズフーディ白SトランスフォーマーとBUMPのコラボトミカAnkerとBUMPのコラボモバイルバッテリーが次々と売り切れていきました。

 

 

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などのコラボ企画もやっていました!

 

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AuroraArkのツアーではお馴染みになっていたフォトブースもちゃんとありました!

 

こちらでは大勢の人が記念撮影を楽しんでいました♪

 

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のぼりもたくさんあがり、まるでBUMPが東京ドームをジャックしたような状態でした!

ライブの様子は?(MCを中心に紹介)

開演時間が少し過ぎたあたりから照明が暗くなり、スクリーンに映像が映し出されます。

 

AuroraArkの曲にあわせて、オーロラの映像など次々に移り変わっていきます。

 

少しするとふとBUMPのメンバーの中継モノクロ映像に切り替わります。

 

「4人で手をあわせ、ステージに向かう」映像がリアルタイムで映し出されます。

 

これからいくぞー!!という気迫が伝わってきて、会場もいよいよ手拍子や声援が聞こえるなど最高潮に盛り上がっていきます。

 

そして、BUMPのメンバーが会場に入ると更に声援が大きくなっていきます。

 

"Aurora"のイントロが流れ、藤君が歌い始めるとともに「パーン」という大きな音とともに銀テープが噴き出され、上からキラキラと降ってきます。

Aurora

もうきっと多分大丈夫 どこが痛いか分かったからね
自分で涙拾えたら いつか魔法に変えられる…

こんばんは!BUMP OF CHICKENです!聞こえてるか東京!

オーロラアークへようこそ!はじめまして、千葉佐倉市出身の幼馴染、BUMP OF CHICKENと申します。以後、お見知りおきを…

とチャマが珍しくかんでました。

 

虹を待つ人

生きようとする体を 音は隅まで知っている
目を開けたって同じ 自分で作る色

 

天体観測

デビューしてから大勢の人に知られるきっかけになった大人気の曲です。最初にサビを弾き、その後に最初から引き直す。もちろん「オーイエーアハーン!」の掛け声は皆で。

明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった
「イマ」という ほうき星 君と二人追いかけていた

 ガシガシやっていきたいと思いますが、いけますか!ちょっとお客さんの声聞かせてもらっていいですか!行けるか東京ドーム!

最高!BUMP OF CHICKEN行けますか?エフェクター踏んだの?

まだ踏んでないー

早く音だせる状態にしてー笑

 

月虹

たった一度だけでも頷いて欲しい 鏡の様に手を伸ばしてほしい
その一瞬の 一回のため それ以外の 時間の全部が 燃えて生きるよ

 

プラネタリウム

四畳半を広げたくて 閃いてからは速かった
次の日には 出来上がった 手作りプラネタリウム

今日ここに来てくれている人たちは、もしかしたらライブだ!超楽しみだぜ!っているかもしれないし、もう生きてられない。なんでこんなに毎日毎日つらい目にあわないと行けないんだって日々を送っている人もいるかもしれないけど。

そのままの気持ちでいいのでみんなで踊ろうぜ

チャマが熱い気持ちで熱い言葉を伝えます。音楽を通して、リスナーに元気、勇気を与えたいって気持ちで出た言葉かなと感じました。

 

Butterfly

全部嫌いなままで 愛されたがった 量産型
この心 自分のもの 世界をどうにでも作り変える

 

サビに入るとまたパーンと二度目のテープが飛び出します!みんな「wo~wowo~」の部分を声を揃えて一緒に歌います。一体感があって好きですね。この曲はEDMっぽい曲で初期のBUMPからは考えられない曲ではありますが、ノリも良く、とても好きな一曲です。

改めまして、自己紹介させてもらっていいですか。ボーカルギター、作詞作曲トマト大好き、藤原基央!藤くーん!ギターBUMP1高身長、BUMP1食いしん坊、なんかあるかな…ヒロー!!

ドラムス、泣きボクロ、そして涙ボクロ。泣きボクロ、涙目ボクロを兼ね備えている!!ちょっと秀ちゃん自分の時でもドラム叩いてよ。グルーブ出してこ。升秀夫ー!!さっきから喋ってる金髪チャマです!

チャマー!

と藤くんがすかさずコールを掛けます。

 

記念撮影

目的や理由のざわめきからはみ出した 名づけようのない時間の場所に 
紙飛行機みたいにふらふら飛んで 空の色が変わるのを見ていた

 

この曲が流れるときにバックスクリーンにはワンピースの回想シーンが次々と流れ出します。この曲は日清のカップヌードルのCM曲(HUNGRY DAYS)でも有名ですよね。

 

話がしたいよ

持て余した手を 自分ごとポケットに隠した
バスが来るまでの間の おまけみたいな時間

 

映画「億男」の主題歌にもなっている曲です。この歌を歌っているときに少し藤くんの声が上ずっている様にも聞こえました。今振り返ると、この時から既にうるっと来ていたのかもしれません。そして、歌い終えるとBUMPのメンバーが恥ずかし島(ミニステージ)に移動します。

 

ダイヤモンド

何回転んだっていいさ 擦りむいた傷をちゃんと見るんだ・・

 

ちょっと待ってごめん。ちゃま入ってたよね、ごめん笑。別にあれなんだけど、なんか喋りたいことが浮かんじゃって。ごめん、この曲、ちょうど20歳くらいの時に書いた曲でまぁ曲も20歳だ!世田谷の四畳半だか六畳のアパートに住んでて…

ちょうどこのステージよりは狭い部屋に住んでて。手を伸ばしたらワンピースの三巻が手に届くぐらいの。手を伸ばせば全て完結するぐらいのアパートで書いた曲で…その頃もライブはしていたんだけど。

(当時は)こんなにたくさんの人の前でライブするなんて全く考えられなくて、うまくいって100人とか。下手したら嵐の中それでも来てくれた友達の10人くらいの前でやったりとか。

でも今、こんな多くの人の前で、あの頃と同じ様に歌うことができて、本当に嬉しいです。あの頃と同じ気持ちで…なんかもうほんと感極まっちゃって…急にこう思い出して…20歳の俺から20歳になった曲を、みんなに歌います!

 と続け曲に戻ります。曲中も少し感極まっていたのか声が上ずりかけながらも素晴らしい歌声を披露していました。おそらく堪えようとしながら必死で歌っていた様に見え、見ているこっちも感動して、その感情が移ってきました。

 

ダイヤモンドを弾き終えた後…

冒頭から ここまで見てきた人はお気付きかと思いますが、俺たち三人はね、結構自由に動けるんですよ。お客さんの近くに行きたいなと思ったら、こうね花道をね行ったり来たり出来るんですよ・・花道を行ったり来たりするのはやぶさかではないむしろ嬉しかったりするんですけどね。でやっぱりひと悶着したりね。

例えが良くないよ~

爪痕を残そうとするわけですけど、秀ちゃんですよ!秀ちゃんはそういうわけにはいかないじゃないですか…秀ちゃんはお客さんの前に行きたいなと思っても行けないわけですよ。まぁ行きたいと思っているかはわからないですけど笑

なにせずっとこの顔ですから。なんか男梅見てえな顔してるじゃないですか!よく言うとなんだ、あのこけしみたいな。あの昔の感じのこけし男梅ですよ!まぁこの時間だけは彼はここに来られるわけですよ。ちょっとチャマ秀ちゃんに気持ち聞いてもらっていい?

チャマが秀ちゃんに聞くと・・

きたよ~!俺来たよ~!(オフマイク)

まぁ折角秀ちゃんも近くに来れたことですし、三人と秀ちゃんで笑。3人with秀ちゃんでね。

秀withでもあるよ~!

秀with3人、合わせて4人で、もう一曲やっても良いですか?

 

リボン

嵐の中をここまで来たんだ 嵐の中をここまで来たんだ
出会って生まれた光 追いかけて

 

後編に続きます。前半の時点で既に藤くんの熱いMCがライブを見に来た人たちの感動を誘います。そして、メンバーのいつもながらの仲の良さがうかがえるシーンが多々あり。気持ちもほっこりしてきます。生ポンツカ(BUMPのラジオ)を聞いている気分になりました。

 

BUMPにとっても東京ドームとなるとまた気持ちが少し違うみたいですね。それだけ多くの人を前にすると特別な思いが出てきてもおかしくないと思います。少し長くなってしまったので、後編に続きます。

 

こちらが後編です。

redo5151.hatenablog.com

東京ドームのライブ、グッズ情報はこちらで紹介してます。

redo5151.hatenablog.com

 AuroraArk埼玉メットライフドームのレポはこちらへ。

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BUMPの”平成時代のライブ”をMCとともに振り返ります!

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他にも旬な音楽情報を発信しています。

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まとめ