本気でおすすめしたい「低コスト」でコンポをBluetooth化する方法について紹介します。
「Bluetoothトランスミッター レシーバー」でCD,MDコンポがBluetoothスピーカとなり、iphoneと接続して好きな音楽を聴けちゃいます。設定も長くても10分以内に可能です。
最近コンポ(スピーカ)で音楽を聴く人自体減ったなんて話も耳にしますが、私は寝る前に毎日聴いてます。
やっぱりリラックスには音楽が一番です。私もこのお気に入りのコンポで”BUMP OF CHICKEN”や”米津玄師”,”KingGnu”をよく聴いています。
- Bluetoothスピーカとは?
- 「Bluetoothトランスミッター レシーバー」を準備
- 送受信器のメリットは?
- Bluetoothの音質はどうなの?
- その他の機能は?
- Bluetooth化手順
- まとめ
Bluetoothスピーカとは?
Bluetoothは、最近ではもう当たり前になってきたパソコン用マウスやキーボードでも使われている無線通信規格を搭載したスピーカです。
Bluetoothスピーカはまず家で聞くため、電波干渉が起きるような環境にないので音飛びは起きないものと考えてよいです。
音質に関しては、全く変わらないとは言えませんが、スピーカそのものの音質の影響の方がよっぽど大きいので、気になりません。
「Bluetoothトランスミッター レシーバー」を準備
【光デジタル端子】TaoTronics Bluetooth トランスミッター レシーバー
まず手順の説明の前にこのTaoTronicsのBluetoothトランスミッターで何ができるのか簡単に説明します。こちらの商品はBluetooth送受信器になります。
送受信器のメリットは?
機能①(送信器:トランスミッターとしての役割)
テレビなどに接続すればトランスミッターとしての役割を果たし、Bluetoothイヤホン、Bluetoothスピーカで音を聞くことが可能です。
例えば、夜中にうるさくできない状況の時(爆音でドラクエやFF(ゲーム)したい時等..)などにワイヤレスヘッドホンでテレビ音源を聴くことができます。
音を出す音源とBluetooth受信機能を持ったスピーカであれば何でも好きな音源を流すことが可能になりますよ。
機能②(受信器:レシーバーとしての役割)
スマホなどのBluetoothを搭載した機器に内蔵されている音源やラジオ(Radiko)などをスピーカから流すこともできます。
今回ご紹介するのがこちらの送信器としての役割を活用した方法になります。コンポとTaoTronicsを接続するだけで、元々CDやMDしか流せなかったコンポがBluetoothスピーカに生まれ変わります。
Bluetoothの音質はどうなの?
このTaoTronicsはaptX LL対応かつBluetooth5.0対応なので、音声遅延を抑え高音質が維持できています。さらに光デジタル端子もついているので、より音質劣化の少ない高音質を体感できます。
この商品も十分安いとは思うのですが、あまりに安すぎる商品だと音質劣化や機能が不十分だったりするので、各自、慎重に選ばれると良いかと思います。
その他の機能は?
また充電無しの状態で”連続再生時間15時間”であるため、据え置きで使用することも可能です。
ただし、私は充電が面倒なので、常に充電した状態で使用しています。さらに大きさも手のひらサイズでコンパクトなので、場所も取りません。
Bluetooth化手順
前置きが長くなりましたが、実際の作業を紹介します。
外部接続は音量が小さめなのでコンポ音量は通常より大きめにしてください
ホームボタンを長押しするとこんな感じで青く光ります。
以上でコンポのBluetooth化作業は終わりです。思ってたより簡単だと思います。
ただ用語説明として、トランスミッターとかレシーバとか横文字がつづくとよくわからん!ってなる方もいらっしゃるかもしれません。
作業自体は単純ですので、是非興味のある方は眠っていたコンポを蘇らせましょう。間違いなく音楽ライフが充実しますよ。
まとめ
・Bluetooth受信器で、コンポをBluetooth化できます!
・Bluetooth送受信器の方が用途の幅が広がりますよ。
・スマホの音源を飛ばしてお手軽に好きな音源をスピーカで聴けます♪
・私の以前購入したTaoTronicのBluetooth送受信器はオススメです。
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