2019年からKingGnu(キングヌー)常田大希さんの新たな挑戦として「millennium parade(ミレニアムパレード)」の活動を本格的に行っています。
2021年の紅白歌合戦でもみごと「U」を引っ提げて出場を果たしました。
millennium parade(ミレニアムパレード)の略称は”ミレパ”になります。KingGnu(キングヌー)とは別バンドになります。
近未来的で視覚からも訴えかけてくる過去に例のない新たな音楽として、クリエイティブチーム「PERIMETRON 」が想像するメロディは、世界からも注目の的です。
常田さんはmillennium paradeの音楽を「J-POP的なメロディーの良さ」を排したバンドとも言っている通り「KingGnu」で作っているメロディとも色が異なっており、ファン層も少し異なります。
ついにMステにも出場を果たし、知名度がさらにあがったミレパ。今回はそんな常田大希率いる次世代注目バンド「millennium parade(ミレニアムパレード)」の魅力に迫っていきます!
ミレパは音楽だけじゃなくて映像へのこだわりも凄いんだよね
近未来的というか、曲の振れ幅の広さもピカイチだね
- millennium parade1stアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』
- millennium parade(ミレパ)とは
- millennium parade(ミレパ)の参加メンバーは?
- 菅原小春(ダンサー)
- 「攻殻機動隊 SAC_2045」のオープニングテーマ「Fly with me」
- millennium parade(ミレパ)「Philip」
- millennium parade(ミレパ)「U」
- ミレパの STUDIO COAST 2019ライブも公開!
- Mr.childrenの新作のアートワークをPERIMETRONが担当
- 「U」が映画『竜とそばかすの姫』へ向けて書き下ろし
- millennium paradeのサブスク解禁は?
- まとめ
・ミレパ(millennium parade)の情報・おすすめ曲・人気曲を知りたい
・ミレパの最新アルバムの購入を検討している方
millennium parade1stアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』
本作品は、Netflixの「攻殻機動隊SAC_2045」主題歌である「Fly with me」や「DIOR×REMOWA」のコレクションムービーでコラボレーションした「lost and found」年明けに公開される「ヤクザと家族 The Family」の主題歌である楽曲「FAMILIA」などが収録されています。
アートワークは誰もが想像し得ず混乱の時代となった2020年に失われたものへの「弔い」そして、2021年新しい年を迎えた「祝い」の思いを込め、多くの問題の終結を願い、花火をモチーフに描かれています。
millennium parade 1st album
— 常田大希 - Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) November 25, 2020
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“ THE MILLENNIUM PARADE “
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来たる2021年2月10日, 満を辞して遂にデビューアルバムをリリースします. この数年を懸けて作り続けてきた渾身のやつです. リリースの日はエモ過ぎて泣きそう (ちなみにまだ完成してない別の意味で泣きそう)
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「THE MILLENNIUM PARADE」完全生産限定盤情報
完全生産限定盤は12inchのスペシャルBOXに、デジパック仕様の初回限定盤、オリジナル小鬼フィギア3体、millennium paradeの構想盤の楽曲が収録されたカセットテープが収められ、millennium paradeのクリエイティビティが余すことなく踏襲された作品となっています。
「TOWER RECORDS」でも予約受付中です。
Blu-ray(完全生産限定盤と初回限定盤のみ)にはこれまで発表したMVに加えて、“millennium parade Live 2019 @新木場STUDIO COAST”から「Fly with me」「Plankton」「lost and found」そしてKing Gnuの「Slumberland」のmillennium paradeバージョンのパフォーマンスが収録されています。
『millennium parade Live 2019@新木場Studio Coast』から
「Fly with me」
「Slumberland」
「Plankton」
「lost and found」
+ MVを収録。
※完全生産限定盤・初回生産限定盤のみ
— 常田大希 - Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) January 16, 2021
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とてつもねえやんべえアルバム出来あがっちまった訳なんで, あっしはこれからアルバムリリースの2/10まで宣伝マンとなり山越え谷超え泥臭くこのアルバムを広めていきますすんません🙇🏻♂️ @mllnnmprd
📷 #NewProfilePic
Designed by @CotaDWS
写真はきゃわきゃみの兄貴 pic.twitter.com/Ebl1yFwFbt
01. Hyakki Yagyō
02. Fly with me
03. Bon Dance
04. Trepanation
05. Deadbody
06. Plankton
07. lost and found
08. matsuri no ato
09. 2992
10. TOKYO CHAOTIC!!!
11. Philip
12. Fireworks and Flying Sparks
13. The Coffin
14. FAMILIA
millennium parade(ミレパ)とは
millennium parade(ミレニアムパレード)は常田大希さんのソロプロジェクト。前身はDaiki Tsuneta Millennium Parade (DTMP)です。
クリエイティブチーム「 PERIMETRON 」と共に、様々なアーティストやクリエイターを巻き込んで、発信する音楽プロジェクト。他アーティスト、団体等に楽曲を提供するソロ名義でもあります。
ミュージシャン・映像・アートなど異なるジャンルの人が集まり、それらを融合して作られた次世代バンドです。
実はKing Gnuのメンバーの全員がミレパに参加したことがあります。「FAMILIA」という曲で井口さんもミレパ初参戦を果たしています。後述しますが、この曲ではKingGnuメンバー全員が参加するという異例のスタイルになっています。
millennium parade(ミレパ)の参加メンバーは?
常田さんと「PERIMETRON 」の一部のメンバー以外の固定メンバーはいませんが、メインメンバーと過去に参加したことのあるアーティストを紹介します。
常田大希(プロデューサー・作曲)
常田大希さんは1992年5月15日生まれの歌手、作詞、作曲家、プロデューサーでもある音楽クリエーターです。ミレパではプロデューサーと作曲を担当しています。つまり、ミレパの「心臓」部分を担っています。
常田さんといえば、「KingGnu」のイメージが強いですが、他にもKingGnuのMVなどを作るクリエイティブチームの「PERMETRON(プリメトロン)」にも所属しており、リーダーです。
常田さんのチェロ演奏も圧巻です。
Daiki Tsuneta ー「N.HOOLYWOOD COMPILE IN NEW YORK COLLECTION」
PERMETRON(プリメトロン)
「PERIMETRON」は常田さんが立ち上げたクリエイティブ集団なのですが、動機の一つとしてKingGnuの音楽にダサい映像はつけたくなかったとも答えています。
つまり自分も納得できる「カッコいい映像も俺らで作ろうぜ」ということで、立ち上げています。名前の由来は「特撮ヒーローっぽくて、響きがかっこいい!」からとのことです。
現在は専門ジャンルの異なる7名でMVの制作活動などを行っています。
2016年:「Daiki Tsuneta Milenium Parade」の音楽プロジェクトを立ち上げる
2017年:メンバーチェンジを経て「KingGnu(キングヌー)」に改名
2019年:「Sympa」でメジャーデビュー,「millennium parade」をスタート
日本…「BLANKEY JET CITY」「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」「井上陽水」
佐々木集(プロデューサー)
佐々木集さんは常田さんと一緒に「millennium parade」でプロデューサーを担当しています。
佐々木さんは15歳で高校を辞め、バイトに明け暮れ、ベース片手に単身でロンドンへ渡るという異色の経歴も持っています。ロンドンではインディーズバンドに加入し、ライブ活動へ明け暮れ、20歳に帰国しました。その後は、アパレルで働きつつイベント主催する生活を送っていました。
そんな中、佐々木さんがYoutubeでKingGnuの前身バンドのSrv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)の曲を偶然聴いて、ひと聞き惚れをしました。
その後、直ぐに当時主催していたイベントに出演オファーし、実際のイベント参加時に意気投合したようです。偶然に偶然が重なりあった凄いエピソードですよね。
OSRIN(映像クリエーター)
OSRINさんは1990年生まれの映像クリエイターです。本名は河内たけみちさんで「PEROMETRON」にも所属しています。
OSRINさんは友達の誕生日の映像をiMovieで作ったことがきっかけで映像の世界に興味を持ち始めたようです。
有名な作品としてはYoutubeの再生回数が2億回を超えている「白日」のMVの映像制作も担当しています。
kingGnu-白日
「白日」はMTV VMAJ 2019「Best Video of the Year」も受賞
King GnuやPERIMETRONのメンバーとの出会い
プロデューサーの佐々木集さんからのイベント撮影の依頼があり、そのライブイベントで常田さんが出演していたことがきっかけです。一緒に作品を作っている中で徐々に3人で会う機会が増え、今に至ります。
こちらのインタビュー記事にもOSRINさんについて紹介
VMAJ - Video Music Awards Japan 2019 Director's Interview| MTV Japan
井口理(ミュージシャン(KingGnuボーカル))
1993年10月5日生まれで出身地は長野県伊那市。ロックバンドKing Gnuのボーカル、キーボード担当。「FAMILIA」のボーカル担当。ミレパとしては「FAMILIA」で初めての参加となる。
音域がとても広く特に透き通るような”ハイトーンボイス”が特徴的。三文小説では女性が歌っていると勘違いした人も続出するほどの綺麗な裏声。
バンドメンバーの常田さんとは小学校、中学校の幼馴染という仲。
中学時代合唱部に所属し、常田と共にNHK全国学校音楽コンクールの全国大会に出場。
当時は特別仲が良かったというわけでもなかったが、常田がすでに中退していた東京藝術大学の学園祭にバンド演奏のため訪れたところ、出店の客引きで歌っていた井口と奇跡的に再会。
そのきっかけから常田から「曲をレコーディングするからコーラスをやってくれない?」と誘われ、Srv.Vinciのメンバーとなり、4人態勢となりKingGnuと改名。
バンド内ではムードメーカー的な存在である。
millennium parade「FAMILIA」(井口理ボーカル)
millennium parade-「FAMILIA」
常田さんのコメント
愛すべき仲間達が死力を尽くして紡いだ“家族の物語”を最高の形で締め括るべく、さとる・石若・アヤタケ・新井・せきゆーという長年活動を共にする最高の家族達と共にこの楽曲を完成させることが出来て正直ホッとしております。私、今後FAMILIA以上の曲を書ける自信がありません
俺の葬式では
— 常田大希 - Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) January 21, 2021
この曲を歌ってくれと
さとるに言った
常田さんのコメントのように「FAMILIA」には並々ならぬ思いで作った作品だということもくみ取れ、それを感じ取りながら聞くと一層深みのある曲に聞こえてきます。私も最初聞いたときはなぜだか鳥肌が立ちました。
井口さんも「この曲はいろんな意味で特別」とコメントをしており、せきゆーさんも「この作品制作に携われたことは宝だ」と歓喜のコメントを残しています。
Chara(ミュージシャン・女優・音楽プロデューサー)
Chara(ちゃら)さんは1968年生まれの歌手・女優・音楽プロデューサーです。Charaさんは2019年に発売した「Stay!!!」で参加。
デモテープがきっかけとなり、1991年9月シングル「Heaven」でエピックソニー(現・エピックレコードジャパン)よりデビュー。1992年、セカンドアルバム『SOUL KISS』で第34回日本レコード大賞ポップス・ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞
2017年には25周年の締めくくりとして、オリジナル・アルバム『Sympathy』を発売。同アルバムには、岸田繁(くるり)・ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)らが参加。
この他、楽曲提供にも積極的に参加をしており、近年では新山詩織や倖田來未といったアーティストにも全面プロデューサーとして関わるなど、多方面で活躍しています。
millennium parade「Stay!!!」(CHARA出演)
millennium parade-「STAY!!!」
・きみちゃん…アゴ割ってごめんね…
・このアニメのクリエーターが全ての作品をケツアゴにしてしまって仕事が減ってきているエピソード好き
・ホント神秘的で惚れ惚れする…
ボーカルがCharaさん、バイオリンは常田さんのお兄さん、ドラムは以前Srv.Vinciのドラムを担当してた石若さん、キーボードはWONKの江崎さんという素敵な交友関係が垣間見えます。MVのアゴがどうしても気になります。
菅原小春(ダンサー)
菅原小春さんは1992年2月14日生まれのダンサー・振付け師です。姉はシンガーソングライターのタテジマヨーコ。
『日本神話』以降、辻本知彦との共作も多く、コンテンポラリーダンスとの融合も試みられ、そのダンススタイルはより芸術性を増し多方面から高く評価。
米フォーブス誌2019年「30 under 30」世界に影響を与えるアジアの30歳以下のタレント30人の1人としてエンタメ部門にて選出。
菅原小春さんは世界的に評価も高いダンサーです。
millennium parade「lost and found」(菅原小春出演)
millennium parade- 「lost and found」
・King gnuは遊園地みたい。millennium paradeは水族館みたい
・ミレパの曲は無国籍感があってすごく好き
・自分の意思で踊ってるんじゃないみたい
・せきゆーさんが譜面打ち込み(リズムの複雑さが秀逸)
・常田大希さんはいつか音楽の教科書に載る人だと思う
撮影5日前にダメ元のオファーを受けてくれてからこれだけのダンスを仕上げてきた菅原小春さん。撮影後あまりのクオリティの高さに唖然としてPERIMETRONチームに「ダンサーなめんな」と一言言って去っていくカッコイイ姿に一同痺れたそうです。
また、常田さんは「これを聞いて良い曲って思えないやつとは友達になれない」とも言ってたほどに自身も納得の大プッシュの曲に仕上がっています。
「攻殻機動隊 SAC_2045」のオープニングテーマ「Fly with me」
millennium paradeー「Fly with me」
「攻殻機動隊 SAC_2045」のオープニングテーマであり、本編にはそのキャラクターたちもカメオ出演しています。
全編フル3DCGで制作されており、モーションキャプチャは攻殻機動隊2045製作委員会協力のもとアニメ本編と同じくSOLA DIGITAL ARTSで収録が行なわれています。
「Fly with me」のボーカルは今回なんと5人(ermhoi,HIMI,Cota Mori,長塚健斗さん(WONK),佐々木集さん)で構成されています。メインボーカルはHIMIさんです。サビは長塚健斗さん(WONK)が歌っています。キーボードは江崎文武さんが参加しています。全体で14人ものミュージシャンが参加しています。
常田さんは以下のようにコメントを残しています。
300トラック以上のトラック数なので、フルオケじゃないけど大編成ですよね。パソコンが動かなくなっちゃうくらい。でも『Fly with me』はずっとやっていて、俺たちのテーマソングみたいな位置付けの曲でもあります。
「Fly with me」のMV映像は情報量が多く、どういう意図で制作したんだろうと考察している人も多くいます。 製作者の意図を読み解きながら聞くことで、さらに楽しみが増えます。
「Fly with me」MVの考察
このMVは大きく分けて2つの次元(視点)を表現している。
①ゲームで言うプレイヤー(上流階級):水晶の外の世界
②キャラクター:水晶の中の世界
①に関しては、現実世界でいえば”富裕層”を揶揄している。このプレーヤはMV内にでてくるカオナシのようなバケモノである。「Money make the world go around(金が世の中を動かす)」という歌詞からも汲み取れる。
②に関しては、現実で表すなら”一般人”である。今回は操られる側として揶揄されている。
この世界では上流階級がゲーム(世界)をいとも簡単に楽しそうに操作している。この主人公(EUGENE)とボス(赤い目をしたシルクハット)はキャラクターであり操作されている。しかし、EUGENEはこの世界(操作されていること)に疑念を持ち始める。
ゲームが始まり洗脳されているかのように敵を倒しあう。やがて、EUGENEは「この世界の敵は赤い目をしたシルクハットではない。操作している側だ」と気づく。
そうして最終的には「シルクハットを撃つのではなく操作側(カオナシのようなバケモノ)を撃ち殺し」遂に自由を手に入れる。最後にシルクハットが泣いている事から単に操作されていたことが読み取れる。
これは現代を風刺しているとも読み取れる。「俺らは上流階級(富裕層)に操作されてるんだ!自由を手に入れたくないのか?操作されるのではなく、自分で考えて行動しようぜ」
今回の歌詞やMV映像からそんなことを常田さん伝えたかったのかなとも感じました。実はKingGnuの「どろん」のMVでも似たような視点があると感じています。
テイが最後涙してたのは、もともと仲間だからか… pic.twitter.com/BIk7o3wL3W
— あびる (@A_hit_A) April 28, 2020
millennium parade(ミレパ)「Philip」
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— 常田大希 - Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) October 1, 2020
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millennium parade
新曲 “Philip”
今夜,10月2日(金) 0:00
MVプレミア公開&配信スタート
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・Music Video:https://t.co/iFfhfVTSkc
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・DL & LISTEN : https://t.co/gGMMqay5pt
今日の23時頃からInstagramにて公開記念激ユルLIVE配信するわ🤤https://t.co/kjAfUTn3Ws pic.twitter.com/bZ9M37Ytbb
millennium parade(ミレパ)「U」
1stアルバム「THE MILLENNIUM PARADE」をリリースし話題を呼んだ、King Gnuの常田大希率いる音楽集団のミレニアム・パレード。
今回リリースする新曲「U」は、日本を代表する映画監督の細田守手掛ける7月16日(金)公開の映画「竜とそばかすの姫」のテーマソングとして書き下ろした一曲です。
この映画ほど映画館で見る事に価値があるものはない、音楽・演出がマジでレベル高いからこその良さがマジで異常に輝いてる。
紅白おめでとう!日本全国に響け!そしてこの素晴らしい曲よ届け!!
感動でうるっと来るみたいな感じじゃなくて、圧倒されて涙出てきた
ミレパの STUDIO COAST 2019ライブも公開!
常田さんの誕生日である「5月15日」にミレパのSTUDIO COASTのライブが公開されました。
このようにYoutubeのコメント欄も「Happy Birthday」で溢れています。また、映像を見て頂くと分かる通り、KingGnuの井口さん以外のメンバーも参加しています。
また、PERIMETRONのメンバーも歌う側として参加しているのが分かります。
ミレパはKingGnuの音楽とはまた違った良さが出ており、クオリティも高く、今後も人気があがっていくこと間違いなしですね。
ミレパの「Fly with me」がオリコン初登場1位獲得
発売初週で0・8万枚を売り上げ、25日付オリコン週間シングルランキングで1位を獲得しました。
今回の楽曲は全編英語詞で、独特な世界観であるものの、多くのリスナーの心を掴み、栄えある1位を獲得しました。
常田さんはファンに向けて「Fly with me」について、下記のように感謝のコメントを残しました。
こんなパンチのある音楽が日本でオリコン1位を取るなんて、まじでウケるよな。音楽シーンを俺らではなくあなたたちが変えていってるんだよ。ありがとう
持ち運び簡単でお洒落なレコードプレーヤー
Mr.childrenの新作のアートワークをPERIMETRONが担当
Mr.Childrenが全曲海外レコーディングの新作発表、アートワークはPERIMETRONhttps://t.co/Wxkniiol7a
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) October 1, 2020
#MrChildren pic.twitter.com/RKfkpalKhl
ミスチルとミレパのメンバーであるPERIMETRONがアートワークでコラボすることが決定しました。
しかもミスチルのアルバムにまつわるMVなどを含めた全ての映像・アートデザインをPERIMETRONが担当しています。
ミスチルといえば国民的アーティストで誰しもが知っているバンドですよね。そんなビックアーティストとコラボとは凄い嬉しいニュースですね。
先日公開されたミスチルのMV20曲の中から人気MVを紹介してます。
え?!?!
— 👑🐃タハラティーン皇帝? @ふなち (@kyorotyan04) October 1, 2020
Mr.Childrenの、アートワーク、
PERIMETRONが担当?!?!?!?!
ミュージックビデオも?!?!
常田さん?!?!
常田大希と、Mr.Childrenの、コラボだ!! pic.twitter.com/aglinsHZNR
「U」が映画『竜とそばかすの姫』へ向けて書き下ろし
millennium paradeー「U」
8月18日(水)にCDリリースされた新曲「U」は、日本を代表する映画監督の細田守手掛ける7月16日(金)公開の映画『竜とそばかすの姫』のテーマソングとして書き下ろした一曲になっています。
映画のメインテーマであると同時に、映画のオープニングシーンを飾る楽曲となり、曲中では主人公のすず/ベル役を演じる中村佳穂がボーカルとしてミレニアム・パレードへ参加。
常田も"日本音楽界の宝"と称賛する中村の声が、映画、そしてミレニアム・パレードの音楽と共鳴しています!
millennium paradeのサブスク解禁は?
millennium paradeの曲は「サブスクリプション」が解禁されています。
まとめ
今回、millennium parade(ミレニアムパレード)についてご紹介しました。
音楽という「聴覚」での表現の枠を超え、今や映像や芸術という「視覚」にまで訴えかけるまでに手を広げています。豊かな音楽での表現に加えて、映像の完成度が大変高いのも魅力の一つになっています。
リーダーである常田さんもKingGnu(キングヌー)とはまた違った一面を垣間見ることができ、新たな表現者としての挑戦にも感じられました。
何となくですが常田さんは「型にはまらない」ことを大切にしているような気がします。その新しいプロジェクトの一環として、「ミレパ」は存在しているのでは無いでしょうか。
他にも色々な映像作品がYoutubeで見れますので、ミレパ沼にどっぷりハマりましょう。今後の活躍が期待される次世代バンドの一つです。
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