みなさま、LINEのトーク履歴を間違って消してしまった経験はないでしょうか。
特に最近はLINEのスタンプをもらうために色んな企業と友達登録し、後で不要になり消そうと思って整理していたら必要なトークまで消してしまって困った経験は誰しも一度はあるかと思います。
実は過去に私もLINEではないのですが、会社パソコンの大事なデータがWindowsのアップデートのバグで全消失してしまった苦い経験があリます。
その際には社外で復元依頼をしたことがあるのですが、その際には20万円ほどかかってしまいました。それに比べれば1万円以下で復元できるならだいぶ安いと感じました。もちろん、全てのデータ復元が必ず100%上手くいくとは限りませんが、数千円でLINE履歴が高い確率で復元できるのであればありがたいですよね。
今回はバックアップを忘れてしまいどうしても何とかLINEのトーク履歴を復元させたくて困っているという方へ向けて「UltData LINE Recovery」というソフトを活用した簡単に復元できる方法を見つけましたので、詳しくご紹介します。
- 【iPhone向け】LINEアプリを再インストールして削除したメッセージを復元する
- 【Android向け】「トークのバックアップ・復元」機能から削除したLINEメッセージを復元する
- UltData LINE Recoveryデータ復元ソフトからLINEで削除したメッセージを復元する
- UltData LINE Recoveryの口コミ
- UltData LINE Recoveryを使ってみた感想およびまとめ
【iPhone向け】LINEアプリを再インストールして削除したメッセージを復元する
iPhoneでアンインストールしたラインのトーク履歴を復活させる方法は、LINEにログインする時しか利用できないので注意が必要です。
Step1:LINEを起動して「ログイン」をタップします。
Step2:ログイン方法を選択して、LINEにログインします。LINEにログインできると「iCloudからトーク履歴を復元」の画面になりますので「トーク履歴を復元」をタップします。
【Android向け】「トークのバックアップ・復元」機能から削除したLINEメッセージを復元する
Androidの場合はログインの段階でバックアップを復元しなくても、後ほどLINEの設定からLINEトーク履歴のバックアップを復元させることも可能です。
LINEログイン時にバックアップを復元する方法
Step1:LINEにログインします。「トーク履歴を復元」の画面が表示されたら「Googleアカウントを選択」をタップします。
Step2:バックアップを作成したGoogleアカウントを選んで「OK」をタップします。
Step3:「トーク履歴を復元」をタップします。
UltData LINE Recoveryデータ復元ソフトからLINEで削除したメッセージを復元する
UltData LINE Recoveryとは(機能・販売価格など)
先に簡単に LINEのトーク履歴の復元手順について紹介しましたが、改めてUltData LINE Recoveryの機能や価格などを解説します。
まず、UltData LINE Recoveryの特徴としては以下の通りになります。
・バックアップなしでもLINEのデータが復元できる
・iOS / AndroidバックアップからLINEデータを選択的に復元
・様々なファイル形式からLINEデータを取り出せる
・復元したいLINEデータだけ選んで、プレビューもできるのでわかりやすい
・高い安全性とセキュリティ
こちらの通り、LINEのデータ復元に特化したソフトになります!
また、特に通常の復元方法と大きく違うのは「バックアップなしでも」簡単に復元ができるという点になります。
・月間更新ライセンス:4,380円(税込)
・年間更新ライセンス:5,280円(税込)
・永久ライセンス:6,580円(税込)
こちらの通り、月額と永久ライセンスの差額が1000円程度になっているので、基本的にはサブスク契約するよりは圧倒的に永久ライセンスを購入する方がお得なのは間違い無いですね。
逆に月額契約だと2ヶ月使用しただけで永久ライセンスの額を上回ってしまう料金設定になぜかなっています。
UltData LINE Recoveryの使い方
①インストール手順
まず、UltData LINE Recoveryにアクセスし、「無料ダウンロード」or 「今すぐ購入」のどちらかを選択しましょう。
②ライセンスを適用する
ソフトを起動したら右上の鍵マークのアイコンにアクセスし、購入した際にメーカーから付与されたライセンスキーおよび登録メールアドレスを入力し、アクティブ化しましょう。
③使い方を確認する
こちらは冒頭で解説した通りiphone、Androidそれぞれのパターンに従って以下の手順で行いましょう。
1.デバイスをPCへ接続して、復元したいデータをスキャン
2.削除したメッセージの確認・プレビュー
3.削除したメッセージを復元する
製品ページ:Tenorshare UltData - LINE Recovery| Tenorshare 公式サイト
ガイド:Tenorshare UltData - LINE Recovery
UltData LINE Recoveryを活用したiphoneのLINEデータ復元手順
こちらはわずか3STEPで復元可能になります!以下に手順を紹介します。
STEP1:PCでアプリを起動し、「デバイス」をクリックします。iPhoneをPCにつなぎます。
STEP2:「復元」クリックで、スキャンを開始します。
STEP3:プレビュー表示されたデータを確認し、選択後に「復元」をクリックします。
なんと、たったこれだけの少ない手順で、復元が可能なのですぐに誰でも簡単にできちゃう優れものです!
UltData LINE Recoveryを活用したAndroidのLINEデータ復元手順
STEP1:PCでアプリを起動し、「デバイス」をクリックします。
STEP2:Android端末をPCにつなぎ、「スキャンする」をクリックします。QRコードをAndroid端末のLNEでスキャンします。認証コードをLINEに入力します。
STEP3:Googleアカウントにログインすると、LINEバックアップのスキャンが始まります。
STEP4:データプレビューからデータを選択し、「復元」をクリックします。
このようにiphoneと同様にAndroidでも簡単にトーク履歴の復元が可能です。
以下に動画でもわかりやすくLINEのトーク履歴を復元する方法について詳しく紹介されているのでおすすめです。
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UltData LINE Recoveryの口コミ
こちらにUltData LINE Recoveryを実際に使われた方の口コミを紹介します。
こちらの通り、LINEのデータ復元をする目的に対してはみなさん満足して使っているようです。
UltData LINE Recoveryを使ってみた感想およびまとめ
今回はLINEのトーク履歴をバックアップなしで復元できるUltData LINE Recoveryを紹介しました。結論としては、めっちゃ楽に復元できるのでとっても便利の一言です!!
私もこちらのソフトを使って、トーク履歴を復元してみましたが、プライバシーの情報になってしまい掲載できないので、スキャン時の画面だけ載せておきます。
こちらのようにまず復元したい時にはスマホを接続し、デバイスを選択するとスキャンが開始されます。スキャンが完了したら、復元したいデータを選択するだけで本当に簡単に復元ができました。
私はあまり普段itunesでほぼバックアップを取っていないので、バックアップがなくても復元できるのは大変ありがたい機能です。今まで良い情報ばかりを紹介していたので、あえてすこし気になった点を挙げるとすれば、スキャンには少し時間がかかり、長いと15分近くはかかったと思います。
ただ、Youtube動画を見たり他の作業をしていれば気づいたら終わっているので、特に体感としては気になりませんでした。
普段LINEのバックアップをとる習慣のない方にとっての救済措置としては使用する上でのハードルも低いので、バックアップを取っていないけどとっても大切なデータをどうしても復元したいけど、他にいい方法が見つからなくて困っているという人は一度こちらの方法を試してみることをおすすめします。