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現役スピーカー設計者によるお役立ち情報発信ブログ

【後編 BUMP OF CHICKEN Aurora ArkツアーFINAL初日】藤くん(藤原基央)がアンコール後のMCで熱いメッセージ!

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こんにちは管理人のredoです。BUMP OF CHICKENのツアーFINALも無事終わり、トレンドも"アンコール4曲"などと話題になっています。

 

初日のアンコール曲も私の好きな曲2曲だったので、凄く良かったですが、最終日も贅沢な4曲ですね。こちらも最後に紹介したいと思います。

 

現在どれだけの人が”BUMPライブロス”に陥っているでしょうか。

 

私もその一人ですが、まだ「Aurora ark」のアルバムの歌詞をじっくり見ながら聞けてないので、ゆっくり復習しようと思っています。

 

私はライブを思い出しながら、その日のライブのセットリストと同じ流れにして、歌詞を見て、MCを思い出しながら聞くのが至福の時間です。

 

今回はAuroraArkツアー初日の後編(恥ずかし島以降)をお伝えしたいと思います。この日の藤くん(藤原基央)は何度も「ダメだ、感極まってる」と感情的になっていました。

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【前編 BUMP OF CHICKEN Aurora ArkツアーFINAL初日】BUMPが東京ドームをジャック!|藤くんがライブ中に感極まる

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こんにちは管理人のredoです。

 

BUMP OF CHICKENの東京ドームAuroraArkツアーFINALの初日ライブレポをお送りします。

 

BUMPにとっても約5年振りの東京ドームでのライブ。

 

11/3日のライブ初日はボーカルの藤くん(Vo.Gt.藤原基央)が感極まってて、それがファンにも伝わってくるとても素晴らしいライブになりました。

 

私自身もライブに大変感動して、更にBUMPを好きになりました。元々はBUMPの曲がきっかけで好きになったのですが、BUMPは曲だけでなくメンバーそれぞれ魅力がたくさんあります。

 

さて、いよいよ最終日も今日でラストを迎えAuroraArkツアーの全公演が終了したことになります。

 

しばらく”BUMPロス(ライブ)”に陥りそうですが、彼らの”今後の活躍を心からずっと応援していきたい”と改めて初日のライブを終えて思いました。

 

少し長いので「前編」と「後編」に分けてお伝えしたいと思います。

 

ライブに行かれた方はその日を思い出しながら、ライブに行かれてない方にもどのような様子だったのかをMCを中心に少しでもお伝えできればと思います。

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【AuroraArkツアー】BUMPがトランスフォーマーと初コラボ!?|ライブ情報まとめ|東京ドーム

トランスフォーマー

こんにちはBUMPファン歴10年越えの管理人のredoです。

 

2019年11/3(日),11/4(月)に人気ロックバンドBUMP OF CHICKENツアーファイナル(AuroraArk)が東京ドームで開催されました。

 

約6万人のBUMPファンが全国から東京ドームに集まる日です。

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【2019年 東京モーターショー】2年前と比較して全体的に何が変化した?|第一弾は敢えて”スピーカー”に着目

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こんにちは管理人のredoです。本日は最近トヨタイムズのCMで香川照之が出演してPRしている東京モーターショーに行ってきました。

今日は招待日ということで、本番は明日以降になります。実は2年前にも行ったのですが、いくつか前回のモーターショーと違う点もありました。

今回は敢えて”車載用スピーカ”に重点を置き、レポートしたいと思います。また、実際に行ってみたからこその視点での紹介や全体的な前回との違いについても言及します。

 

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東京モーターショーとは

 2年に1度 (西暦奇数年) ,自動車工業振興会が開催する自動車ショー。各自動車メーカーの最先端自動車技術の発表の機会であり,大きな人気を集めている。出展は国産乗用車にとどまらず,輸入車,商業車,特殊車をはじめ,部品,用品に及ぶ。現在,ドイツのフランクフルト・ショー,フランスのパリ・オートサロンと並んで,世界の自動車メーカーが注目する国際的ページェントとなっている。

 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について

エリアは大きく分けて二つ!

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有明エリア(最寄り駅:国際展示場)

こちらは「ARIAKE EXHIBITION」と呼ばれるHONDA,NISSAN,SUZUKI,YAMAHA,

MAZDA,ベンツ,ルノー,ALPINE,LEXUSなどのブースが立ち並ぶエリアとなっている。

 

・西展示錬1F及び南展示錬1Fに主要な車ブースがある。

・西展示錬4FにはDENSOTENやアルプスアルパイン,ブリジストン,BOSHなど部品メーカを中心としたブースがある。

 

最新車や車両部品メーカの情報収集メインな方は”有明エリア”から回ることをオススメします。

◇青海エリア(最寄り駅:東京テレポート)

先ほど紹介した有明エリアから1駅分離れており、徒歩20分かかる場所にあるので、

注意しましょう。

こちらはTOYOTA,SUBARU,HINO,DAIHATU等の一般車やトラックなどの大型車展示

そして、子供が楽しめるトミカブースやリカちゃんエリア,トランスフォーマーエリアもある。

青海エリアの方が規模が小さいので、先にメイン会場となる有明エリアを回ってから

無料シャトルバスで青海エリアに向かうのをお勧めします。

モーターショーは車だけじゃない!今年のスピーカメーカはどう?

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デンソーテン

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デンソーテンはデンソーグループに属する企業。カーナビゲーション、カーオーディオの大手メーカーの一つで、純正オーディオを手がけるトヨタ自動車とも資本関係が深い。かつての商号は富士通テン株式会社(ふじつうテン)で、富士通グループに属していた。

実際にブルツイーターを搭載したスピーカで音楽を聴いたところ、自然に音場が前にでて、ダブルツイータの効果も出ており、かなり明るくシンバルの鳴りもよく聞こえた。

また、このダブルツイータの一番の特徴は運転席にいても、助手席にいてもAピラーについている”ツイータ両サイドからの音の到達タイミングを一致(左右同時定位)”させることである。

対角線上にまっすぐ音を飛ばす指向性の強いホーンツイーターと正面への遅延の音をかけた音を出すダイレクトツイーターを使うことによいそれを実現している。

実際に聞いてみてもその効果は実感でき、音の奥行感が自然に表現されている様に聞こえた。これはトヨタ独自技術を用いているとのこと。

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こちらは卵型の筐体に口径10cmのフルレンジスピーカが搭載されている。中々このような構造(筐体)のSPはあまり目にしたことがないがこちらにはいくつかのこだわりがある。

卵型(エッグコンストラクション)の筐体:一般的には箱型の筐体が多いがあえて卵型にしているのは、”音の不要な反射を減らす”ことや内部での音の回折による”定在波の発生を抑制”する効果がある。

さらに卵型というものは”自然界でも形状合成が最も高い形状”と言われており、剛性アップの目的も兼ねている。

制振構造:写真では少し分かりにくいかもしれないが、スピーカと筐体との固定は内部にある3本のスパイクによる”接触固定”にしている。

これにより、面接触固定に比べてより不要な筐体の共振を抑えることが可能となっている。

インパルス応答へのこだわり:原音に忠実であるか音の響きを確認する手法の一つとしてインパルス応答を確認する方法がある。

このスピーカでもインパルス応答による評価を行っており、従来の箱型のスピーカに対して、応答性が良く、原音以外の不要な響きも抑えられている構造になっていることを定量的にも確認している。これにより原音に忠実な音を再現している。

アルプスアルパイン

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参考:17cm セパレート2ウェイスピーカー | アルパイン | ALPINE Japan

アルプスアルパインは「アルプス電気」と「アルパイン」が経営統合し、社名変更した会社。日本の電子部品・音響機器・カーナビゲーションを製造販売する大手企業。最近は車業界だけでなく、様々な業界でM&Aと呼ばれる資本提携や合併吸収する会社が増えていますね。

 

アルプスアルパインのブースには車室内を想定した立ち聞きブースがあり、ダッシュボードのAピラー付近に設置された”ツイータ二つ(口径1.6cmと2.5cm)に、ドア側に設置されたウーファーの3wayスピーカ”の試聴コーナーがあった。

ウーファーの特徴:エッジにはアルパイン独自のギャザードエッジを採用しており、高剛性の振動版の安定性を確保しつつ、通常のロールエッジと比べて、”エッジの変形や突っ張りを排除し、理想的な振幅特性を再現”しているとのことであった。

振動版にはナノファイバー振動版を用いており、従来の紙などの振動版に比べて2~3倍近く弾性率が高い材料を用いている。国内の標準搭載のスピーカにはまずこの様な材料は使えないので、贅沢な仕様です。

磁気回路のマグネットとしては、高密度の”急冷ナノ結晶化ネオジウム”を採用しており、“ラジアルリング構造にすることで、高磁力にしている。ボイスコイルは内径35mmの2層構造にしている。

実際に音を聞いてみたところ低域もしっかりして出ておりかつ、音の分離やバスドラムの響きも良い印象であった。

ツイータの特徴:ツイーターの振動版にはカーボングラファイト振動版を採用している。この振動版は従来よく使われている振動版材料である”アルミ””マグネシウム”"チタン"の1.5倍近い音速が有する。

これにより高解像度が再現されているとのこと。確かに試聴した感じでも高域の伸びが良く、パーカッションの鳴りも良かった。

ツイータの設置構造にも工夫があり、直接音を届ける向きに設置したツイータの他にもう一つ上向きのツイータが付いておりその前面に円錐形のカバーが設置されている。前面にこのカバーをつけることにより全方位に音を放射しているとのこと。

この様にプレミアムモデルだけあって、採用している材料や構造面も車載用として標準搭載されるSPよりもグレードアップした仕様になっていることが実際に音を聞いても感じられた。

ブース全体を通した感想

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パンフレットを見て、まず感じたのは2年前に比べて”外車の展示が少ないということ。前回はGM,FORD,ジャガー..etc外車も多く展示されていたが今回は国産車に特化した展示会になっており、車押し感が少し少なくなった印象。また、前回も自動運転技術VRブースが多かったが、今回も似たようブースが多かった。

ただし、日本の技術は確実に進歩してきており、前回は”高速道路”での自動運転に重きを置いた技術レベルという印象であったのが、今回は一般道も意識したミリ波レーダー,カメラ技術等の進歩</>が感じられた。

自動運転技術をコンセプトにした車の車室内はかなり広い空間が広がっており、ipadなどの様なタブレット端末と連動し、車室内にスマホがあるコンセプトカーが多かった。今後もこの辺の技術がどんどん進んでいくと予想できる。

さらに車室内の空間が広がることで、このような高級車向けのスピーカには家で聞くようなホームオーディオに近いスピーカの需要も増えていくのではないかと感じられた。

とはいえ近年は国内向けは軽量化コストダウン需要も強いので、メーカーごとに要求が多様化していくと思う。

 

スピーカー、イヤホンについても紹介してます。

redo5151.hatenablog.com

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まとめ

 

【TaoTronics Bluetooth トランスミッター レシーバーレビュー】コンポをワイヤレス化する方法

TaoTronics トランスミッター 

本気でおすすめしたい「低コスト」でコンポをBluetoothする方法について紹介します。

 

Bluetoothトランスミッター レシーバー」でCD,MDコンポがBluetoothスピーカとなり、iphoneと接続して好きな音楽を聴けちゃいます。設定も長くても10分以内に可能です。

 

最近コンポ(スピーカ)で音楽を聴く人自体減ったなんて話も耳にしますが、私は寝る前に毎日聴いてます。

 

やっぱりリラックスには音楽が一番です。私もこのお気に入りのコンポで”BUMP OF CHICKEN”や”米津玄師”,”KingGnu”をよく聴いています。

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【後編 令和vs平成 BUMP OF CHICKENツアー】BUMPの10年間の進化過程!

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こんにちはBUMPファン歴10年越えの管理人のredoです。ここからが前編に続いてホームシップ衛星ツアーライブのレポの後編です。
 
最近のライブはチケットを買った後に私用で行けなくなった場合の救済処置として公式リセールがある様ですね。これはありがたいです。
 
最近のチケット代は1枚1万円近くするので、さすがに捨てるには痛すぎますからね。さてさて特に後半はチャマ(Ba)MCが見所ですよ!

 

ホームシップ衛星ツアーライブのレポ後編

さてここから後半のレポになります。懐かしい曲がずらりと並んできます。もちろん最近ライブでよく聴ける”Butterfly”や”RAY”などはセットリストに入っていません!
 
『花の名』 
 
三丁目の夕日」で映画の主題歌にもなった曲。当時、最後のエンドロールで花の名を聞く為だけに映画を見に行ったのを覚えています。初期(FLAME VEINやLIVING DEAD辺り)のBUMPなら歌わなそうな歌だけど、とてもいい曲でした。 
 
『arrows』

“今こそちゃんと言ってあげなくちゃ さよなら言わない自分に言わなくちゃ 大丈夫 見つけた物は本物だよ 出会ったことは本当だよ 捨てられないから持ってくよ 迷子だった時も 出会った人は生き物だよ 生きてた君は笑ってたよ 迷ってた僕と歩いたよ 偽物じゃない荷物だよ これだけあれば きっと僕でいられるさ 一緒に ここから 離れよう”

なんか改めて歌詞見ると、よくこんな歌詞思いつくなってつくづく
思いますね。
お気に入りの曲!

『飴玉の唄』
 
心地よいリズム、メロディーを土台にして、言葉が繰り出される。

“離れたくないな” “離れたくないな” “僕も笑うよ 君と笑うよ  僕は君を 信じたから  信じたから  信じたから”

当時は言葉じゃなくて歌にすることによって引き立つ曲だと感じました。

特に裏声使って歌う箇所が好き過ぎでした。ゆったりした曲は当時そんなに好きじゃなかったのですが、この曲はとくにそれを忘れさせてくれていました。

「とっておきの唄」、「車輪の唄」とか「~の唄」系は名曲が多すぎです。
絶対この曲は聞きたかったから、聞けて満足でした。
 
『真っ赤な空を見ただろうか』

“ため息の訳を聞いてみても~・・・” 右手を耳にかざして、笑みを浮かべながら頷く藤くん。 “夕焼け空 きれいだと思う心を どうか殺さないで  そんなことを 馬鹿正直に 話す心 馬鹿にしないで”  “大切な君に伝えたい 大切な人に歌いたい  ・・・続けたい 続ける意味さえ解らない”

 
あんまり普段聞かない曲でしたが、素敵な歌ですね。

“ジャッジャッジャッジャ”
藤くんがギターをカッティング。
その上にヒロのギターが乗るはずなんだけど・・・
あれ、ヒロのコードが抜けた?笑
なんかトラブって、スタッフがあわわと直しているから時間がかかる。
そんな姿を見た藤くんが笑う。俺もう弾き始めちゃったよ的な笑顔で。
3人が手拍子。2万人が手拍子。 という熱い展開。

“シアワセだよ 生まれた場所が この膝小僧で 良かった” やっさしい声で、やっさしい想いを歌う。 なんのために生まれてきたって、誰かのためにだよねって。 だって自分で選んで生まれてきたわけじゃないから。

当時は言いたいことはなんだろう?って思ってました。
でも、自分の主張を「かさぶた」にたとえられるのは彼しかできないよなって思いました。

その後のMCもなかなかユーモアがありました。 ここからみなさんお待ちかねのチャマのMC登場です。
 

みんなやるじゃん、うまいじゃん

すごい数だなぁ。みーんな見えてるよ!後ろもー、横も、真ん中も。 みんなすげぇカッコいいよ。こっからの景色を見せてやりたい! だってさ、2万たぶたぶだよ!?すごくない!?(笑)2万たぶたぶ!

なんの話してたの?

え?おれ今ね、2万人とたぶたぶの話してたの(笑)

ぁあそうなの?グッドたぶたぶだったぜ。まぢありがとー!

「2万たぶたぶ」って表現が地味につぼでした。 
 そして、下を向き、撫でるように弦をストロークさせる藤くん。
 
『ダイヤモンド』

 “何回転んだっていいよ 何回迷ったっていいよ” “上手に唄えなくていいよ いつか旅に出る時は今さ 迷わずこの唄を 一緒に連れて行ってくれ”

この曲はBUMPにとってもファンにとっても特別な曲の一つ。昔からライブではよく披露されている曲です。Aurora Arkツアーでも披露されてますね。この曲は毎度聞く度にホント元気がでますね。 
 
『天体観測』

 “僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ ただひとつ 今も思い出すよ” “予報外れの雨に打たれて泣きだしそうな君の震える手を握れなかった・・”

おそらく2万人全員が1人残らず知ってるんだろうな。 って当時(10年以上前)からずっと代表曲です。
BUMPがライブでほぼ必ず歌う曲の一つ。自分がBUMPを好きになったきっかけの一つだし、やっぱり何回聞いても飽きない。その後の「ハルジオン」で本格的にBUMPにはまりだしました。
 
『supernova』

“人と話したりすると 気付くんだ 伝えたい言葉が無いってこと  適当にあわせたりすると解るんだ 伝えたい気持ちだらけってこと” “歳を数えてみると 気付くんだ
些細でも歴史を持っていた事 それとほぼ同時に 解るんだ 今にも終わりがあるって事 君の存在だって いつでも思い出せるけど  本当に欲しいのは思い出じゃない。
今なんだ”

いろいろと考えさせられる曲。
 
『星の鳥 reprise』
そしてアンコール前最後の一曲

『カルマ』

“ここにいるよ 確かに触れたよ 一人分の陽だまりに 僕らは居る  忘れないで いつだって呼んでるから 同じガラス玉の内側の方から  そうさ もう一度僕らは出会うだろう 沈めた理由に十字架を建てる時  約束は果たされる  僕らはひとつになる”

ってことは追加公演の埼玉に来い!ってことだな、なんて振り返っていました。

アンコール

最後の曲を歌い終え去りゆくメンバーに一部の観客がsupernovaを歌い始めます。
「らんらーららーらー・・・」これに皆が加わり大合唱。当時はえ!って思ったけど、まぁ一体感感じるのは好きだったので、楽しんでいました。おそらくsupernovaでのアンコール合唱はこの辺りから流行りはじめてたようですね。
 
メンバーが戻ってくるとチャマが唐突にわっしょいコールを始めました。
何度か繰り返されるわっしょいコール。笑
 
当時からちゃまはノリが良くて衝動で生きてるな って思ってました。前向きで明るくてメンバーのムードメーカは今でも変わってませんね。ここからしばらくチャマの物販宣伝が始まります!

いや~すごい!20000わっしょい。いや、22000わっしょいは記録したかな(笑) みんなサイコーよ!だけどテカテカしてるの!一番後ろまで皆テッカテカ そうゆう時はどうしたらいいんだろうなぁ だからこれは本当に。まずはこのTシャツにね? 今着てるのバー脱いで、バー着替えて こうゆう、タオルがあるからね?(客の掲げ上げたタオルを見て)それそれ!

チャマがタオルをクルクル巻き始める..

それをファッサーまいてね? ・・何だっけ、あきらあきら!あきらみたいに!・・ぁぁ中尾彬?それそれ(笑) すみません中尾彬さん、生意気にあきらとか言っちゃって(笑) でまぁくるくる巻いて。そんでもってこれ(リストバンド)でこうやってね、汗拭けるから ストラップをたらっとここら辺に垂らしてさ んでファッサー パーカー羽織って(笑)ファッサーね、ファッサー!・・・そう、今藤くんに教えてもらった!これスタッフみんなと話したんだけどさ! ここここ、みんな、この新しいパーカーのこの部分、ね、なんかそう、リボンみたいになってるところ。 名前を書けばいいと思うの。俺ら(笑)最近みんなそうしてる! そしてなんとTシャツにも書けるとこあんの!ここね(笑) もうこれだけスペースあるから、出席番号なんかも書けちゃうのよ!3年4組、金八先生!みたいな

 
今回のAuroraArkツアーではフリスビー宣伝に力入れてたりと当時と結構似てるとこがあって面白いです。

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             ・

グロリアスレボリューション』

“呼吸をしてんだ 世の中のスミ 小さくでも確かに  言葉にするんだ ホラ いつまでつけてんだい? その自前の手錠をさ  グロリアスレボリューション  その手で何を掴むんだい? 殴るんだい? 何を掲げ上げるんだい?” 

またまた懐かしい。。まさにロックって感じの曲だから好きです。 最近じゃ聞けなくなった曲のうちの一つです。
 
ダンデライオン

“この元気な声が 聴こえるか この通り 全然平気だぞ  濡れた頬の 冷たさなど 生涯 お前は 知らなくていい”


歌詞って言うかこれはもう完全に物語を歌にしたような曲ですね。
終りかたは悲しいけど、やっぱり力強い。これでアンコール含め全曲です。改めて今回振り返ってみると当時は当たり前のようにツアーで聞けてた曲も今じゃかなりのレア曲になっていたり、当時から変わらず歌ってくれている曲もあったりと懐かしい気持ちになりました。そして
後半からのチャマのMCが今も昔も変わらずでホントほっこりします。チャマは見た目も若いし、時間が止まっているんじゃないかと思いますね。

セットリスト

01.星の鳥
02.メーデー
03.才悩人応援歌
04.ランプ
05.アルエ
06.ハンマーソングと痛みの塔
07.ひとりごと
08.ギルド
09.花の名
10.arrows
11.飴玉の唄
12.真っ赤な空を見ただろうか
13.かさぶたぶたぶ
14.ダイヤモンド
15.天体観測
16.supernova
17.星の鳥 reprise
18.カルマ
~encore~
19.グロリアスレボリューション
20.ダンデライオン
 
こうやって振り返ってみると、平成も令和もどっちのライブもその時にしか味わえないかけがえのない一瞬一瞬ということに変わりはありません。もちろんBUMPも常にその瞬間の最高の状態で輝いていると思います。
ライブの流れで変わったなと感じるのはRAYのツアー辺りから「光や映像の演出が増えた」かなって思います。あとは大規模なドームツアーライブを埋められるほどになったので、オールスタンディングがかなり貴重になってきました。
ヒロ(Gt)や秀ちゃん(Dr)の登場シーンがほぼなかったのは残念でしたが、彼らも当時からMCに加わらないだけで、カッコよかったです。
 

俺らもMCに参加したかったね、ヒロ!

お、おう!演奏に夢中だったぜ♪

 
PS:
ネコスキーさん@person_whodraws吹き出しイラストありがとうございました。こちらの吹き出しは本人に許可を得て載せていますので、無断転載禁止でお願いします。

ライブ総括