ホームシップ衛星ツアーライブのレポ後編
“今こそちゃんと言ってあげなくちゃ さよなら言わない自分に言わなくちゃ 大丈夫 見つけた物は本物だよ 出会ったことは本当だよ 捨てられないから持ってくよ 迷子だった時も 出会った人は生き物だよ 生きてた君は笑ってたよ 迷ってた僕と歩いたよ 偽物じゃない荷物だよ これだけあれば きっと僕でいられるさ 一緒に ここから 離れよう”
思いますね。 お気に入りの曲!
『飴玉の唄』
心地よいリズム、メロディーを土台にして、言葉が繰り出される。
“離れたくないな” “離れたくないな” “僕も笑うよ 君と笑うよ 僕は君を 信じたから 信じたから 信じたから”
特に裏声使って歌う箇所が好き過ぎでした。ゆったりした曲は当時そんなに好きじゃなかったのですが、この曲はとくにそれを忘れさせてくれていました。
「とっておきの唄」、「車輪の唄」とか「~の唄」系は名曲が多すぎです。
絶対この曲は聞きたかったから、聞けて満足でした。
『真っ赤な空を見ただろうか』
“ため息の訳を聞いてみても~・・・” 右手を耳にかざして、笑みを浮かべながら頷く藤くん。 “夕焼け空 きれいだと思う心を どうか殺さないで そんなことを 馬鹿正直に 話す心 馬鹿にしないで” “大切な君に伝えたい 大切な人に歌いたい ・・・続けたい 続ける意味さえ解らない”
“ジャッジャッジャッジャ”
そんな姿を見た藤くんが笑う。俺もう弾き始めちゃったよ的な笑顔で。
『かさぶたぶたぶ』
“シアワセだよ 生まれた場所が この膝小僧で 良かった” やっさしい声で、やっさしい想いを歌う。 なんのために生まれてきたって、誰かのためにだよねって。 だって自分で選んで生まれてきたわけじゃないから。
その後のMCもなかなかユーモアがありました。 ここからみなさんお待ちかねのチャマのMC登場です。
みんなやるじゃん、うまいじゃん
すごい数だなぁ。みーんな見えてるよ!後ろもー、横も、真ん中も。 みんなすげぇカッコいいよ。こっからの景色を見せてやりたい! だってさ、2万たぶたぶだよ!?すごくない!?(笑)2万たぶたぶ!
なんの話してたの?
え?おれ今ね、2万人とたぶたぶの話してたの(笑)
ぁあそうなの?グッドたぶたぶだったぜ。まぢありがとー!
『ダイヤモンド』
“何回転んだっていいよ 何回迷ったっていいよ” “上手に唄えなくていいよ いつか旅に出る時は今さ 迷わずこの唄を 一緒に連れて行ってくれ”
『天体観測』
“僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ ただひとつ 今も思い出すよ” “予報外れの雨に打たれて泣きだしそうな君の震える手を握れなかった・・”
“人と話したりすると 気付くんだ 伝えたい言葉が無いってこと 適当にあわせたりすると解るんだ 伝えたい気持ちだらけってこと” “歳を数えてみると 気付くんだ
些細でも歴史を持っていた事 それとほぼ同時に 解るんだ 今にも終わりがあるって事 君の存在だって いつでも思い出せるけど 本当に欲しいのは思い出じゃない。
今なんだ”
『星の鳥 reprise』
『カルマ』
“ここにいるよ 確かに触れたよ 一人分の陽だまりに 僕らは居る 忘れないで いつだって呼んでるから 同じガラス玉の内側の方から そうさ もう一度僕らは出会うだろう 沈めた理由に十字架を建てる時 約束は果たされる 僕らはひとつになる”
アンコール
いや~すごい!20000わっしょい。いや、22000わっしょいは記録したかな(笑) みんなサイコーよ!だけどテカテカしてるの!一番後ろまで皆テッカテカ そうゆう時はどうしたらいいんだろうなぁ だからこれは本当に。まずはこのTシャツにね? 今着てるのバー脱いで、バー着替えて こうゆう、タオルがあるからね?(客の掲げ上げたタオルを見て)それそれ!
それをファッサーまいてね? ・・何だっけ、あきらあきら!あきらみたいに!・・ぁぁ中尾彬?それそれ(笑) すみません中尾彬さん、生意気にあきらとか言っちゃって(笑) でまぁくるくる巻いて。そんでもってこれ(リストバンド)でこうやってね、汗拭けるから ストラップをたらっとここら辺に垂らしてさ んでファッサー パーカー羽織って(笑)ファッサーね、ファッサー!・・・そう、今藤くんに教えてもらった!これスタッフみんなと話したんだけどさ! ここここ、みんな、この新しいパーカーのこの部分、ね、なんかそう、リボンみたいになってるところ。 名前を書けばいいと思うの。俺ら(笑)最近みんなそうしてる! そしてなんとTシャツにも書けるとこあんの!ここね(笑) もうこれだけスペースあるから、出席番号なんかも書けちゃうのよ!3年4組、金八先生!みたいな
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『グロリアスレボリューション』
“呼吸をしてんだ 世の中のスミ 小さくでも確かに 言葉にするんだ ホラ いつまでつけてんだい? その自前の手錠をさ グロリアスレボリューション その手で何を掴むんだい? 殴るんだい? 何を掲げ上げるんだい?”
歌詞って言うかこれはもう完全に物語を歌にしたような曲ですね。終りかたは悲しいけど、やっぱり力強い。これでアンコール含め全曲です。改めて今回振り返ってみると当時は当たり前のようにツアーで聞けてた曲も今じゃかなりのレア曲になっていたり、当時から変わらず歌ってくれている曲もあったりと懐かしい気持ちになりました。そして
セットリスト
02.メーデー
03.才悩人応援歌
04.ランプ
05.アルエ
06.ハンマーソングと痛みの塔
07.ひとりごと
08.ギルド
09.花の名
10.arrows
11.飴玉の唄
12.真っ赤な空を見ただろうか
13.かさぶたぶたぶ
14.ダイヤモンド
15.天体観測
16.supernova
17.星の鳥 reprise
18.カルマ
~encore~
19.グロリアスレボリューション
20.ダンデライオン
お、おう!演奏に夢中だったぜ♪
ライブ総括
・令和も平成もBUMPは常にカッコよい。進化し続けている。
・MCは当時もポンツカ(ラジオ)で話す感じアットホームな雰囲気でした。
・当時はオールスタンディングが主流。光、映像より「音」に集中する感じです。
・アンコールでのSupernova合唱が徐々に流行り始めた頃のライブ。