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【今話題のPayPayフリマ!メルカリとの違いは?】PayPayフリマ vs メルカリ vs ラクマ|徹底比較

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今回はPayPayフリマとメルカリとラクマの「サービスの違い」を徹底比較したいと思います。「販売手数料」「配送サービス」「補償額」「価格交渉」について比較をしました。

 

PayPayフリマは「SOLD OUT」の表示や「オファー機能」そして全体的な「レイアウト」等どれをとってもメルカリを参考にして作っているなと感じました。もちろん、似ていても細かい違いがあります。

 

今回は軽く使う程度では気づかない細かい各社の違いを中心にまとめています。

PayPayフリマとは?

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QRコード決済サービスPayPayユーザ向けのフリマアプリのことです。PayPayフリマは個人間の取引のみ可能となります。

 

PayPayの親会社はヤフー株式会社が運営するヤフオク!です。そのため、ヤフオク!で出品されている一部の固定価格商品が既にPayPayフリマ上でも閲覧・取引できるようです。PayPayフリマは「PayPay決済」が可能なので、便利ですよ。 

 

利用ユーザ数(ダウンロード数)は?

・PayPayフリマ :1500万(※PayPayのみで)
・メルカリ         :4000万
ラクマ            :400万

ユーザー数は「メルカリ」が圧倒的に多いですね。ただし、「PayPayフリマ」はまだ10月に配信されたばかりなので、これから一気に増えることが容易に予想できます。

販売手数料の比較

・PayPayフリマ:販売手数料3%
・メルカリ    :販売手数料10%
ラクマ     :販売手数料3.85%

販売手数料は消費税分が手数料として、引かれてしまうイメージで、結構痛手ですね。実際、販売手数料が高いことを理由に「オファー機能」による値下げ交渉を断っている方も見かけます。一方、ラクマは2019年10月から3.85%に引き上げられました。

 

 

配送サービスは「メルカリとラクマ」が充実

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PayPayフリマ

ヤフネコ!パック
ゆうパケット(おてがる版)
ゆうパック(おてがる版)

メルカリ

クロネコヤマト
ゆうメール
ゆうパック
ゆうパケット
レターパック
普通郵便(定形、定形外)
らくらくメルカリ便
ゆうゆうメルカリ便
大型らくらくメルカリ便
クリップポスト

ラクマ

ネコポス宅急便
コンパクトレターパックライト
レターパックプラス
ゆうパケット
ゆうメール
スマートレター
クリックポスト
普通郵便(定形、定形外)
ヤマト宅急便
ヤマト便
ゆうパック

見てわかる通り「PayPayフリマ」の配送サービスは「メルカリ」や「ラクマ」に比べて種類は少ないですね。A4サイズ~170サイズまでの大きさのみ対応です。

 

PayPayフリマではメルカリと違って、170サイズを超える商品は発送未対応です。

 

これから徐々に増えていくと思います。送料についてはPayPayフリマは宅急便とゆうパックの送料が100円お得です。(キャンペーン以外で)

 

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配送料比較表まとめ

 

振込手数料は「PayPay」が安い!

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PayPayフリマ

銀行口座:100円(※ジャパンネット無料)
PayPay残高:無料

メルカリ

銀行口座:200円
メルペイ:無料

ラクマ

銀行口座:210円(※楽天銀行かつ1万以上の換金無料)

こちらはPayPay残高で無料になる「PayPayフリマ」がお得ですね。QRコード決済はPayPayが最もユーザ数(ダウンロード数)も多いので、活用できる人も比較的多いかと思います。

支払い方法は「メルカリ、ラクマ」が豊富

PayPayフリマ

PayPay残高もしくはクレジットカードのみ

メルカリ

メルペイ残高
クレジットカード
コンビニ支払い(手数料:100円)
キャリア決済(手数料:100円)
ATM支払い(手数料:100円)
Apple Pay

ラクマ

LINE PAY
楽天ペイ
楽天キャッシュ
売上金払い
d払い(手数料:100円)
コンビニ(手数料:100円)
郵便局/銀行ATM(手数料:100円)..etc

PayPayフリマはPayPay残高もしくはクレジットカードのみです。メルカリやラクマはコンビニ、銀行ATM支払いもOKなので、便利ですね。とはいえ実際はほとんどの方が”クレジット引き落とし”にしているのではないでしょうか。

サポート制度(補償額)は「メルカリ」全額補償!

PayPayフリマ

メルカリ

ラクマ

「メルカリ」は回数無制限の全額補償のサポート制度

一方、「PayPayフリマ」の補償額は「上限1万円」までとサポート制度に少し不安が残るのが現状です。今後補償額が増えることを期待しています。このような人と人とのやりとりではトラブルも付きものですので、慎重に使う必要もありそうですね。

各社販売手数料ー支払い方法ー出品価格設定範囲まとめ

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販売手数料ー支払い方法ー出品価格設定範囲まとめ

※2019年10月の消費増税にともなって、ラクマの販売手数料が3.5%→3.85%に引き上げられました。 

 

価格交渉は「PayPayフリマ」は全カテゴリー公式OK!

PayPayフリマ:すべてのカテゴリーで可能
メルカリ:
「インテリア・住まい・小物」
「家電・スマホ・カメラ」
「スポーツ・レジャー」
ラクマ:公式のオファー機能は無し

買う側にとって大変お得です!メルカリは限定的ではありますが、結局私同様コメントで価格交渉される方が多いので、実質「オファー機能」が無いだけで、コメントによる交渉はできます。

 

いずれにしても、フリマアプリはユーザ数が命といっても過言ではないので、どれだけの人が利用するか次第で今後のフリマアプリ市場拡大に繋がっていくかと思います。

 

ユーザ側にとっても商品の種類に応じて、「中古品」でも良いものもあればメーカ保障の受けられる「新品」が良いものもあります。例えば、パソコンは消耗品なので新品をオススメします。

 

次回は、第三弾として、実際に購入もしくは販売した際に詳細説明をしたいと思います。

 

果たしてメルカリと対等に張り合えるぐらいの成長が見込めるのか「PayPayフリマ」の今後の動きに注目です。

第一弾は「PayPayフリマ」の使用感に関してメルカリと徹底比較

Google Crome(Google砲)でも紹介

 

【今話題のPayPayフリマ! メルカリとの違いは?】PayPayフリマ vs メルカリ|徹底比較 第一弾

【今話題のPayPayフリマ! メルカリとの違いは?】PayPayフリマは値下げコメント禁止|メルカリ徹底比較 第三弾

【2019年11月最新版 何Payがお得?】キャッシュレス戦国時代突入|主要Payサービス徹底比較!
  

 まとめ