今回は観光地として外国人観光客にも大人気な「高尾山」をご紹介します。
最初に高尾山に登ったのは小学生の頃で遠足や日の出やらでもう何度となく行きました。会社の同僚に誘われビアガーデン目的でも2回ほど行ってます。
実は私の出身が八王子でもあり、縁と所縁のあるこの高尾山の魅力を伝えつつ、今日は観光地としてでは無く、高尾山から陣馬山までの縦走オススメコースをご紹介したいと思います。
こちらのコースはトレラン練習コースとしても大変人気です。
紅葉の季節にもよく高尾山にはいきますが、見頃の時期はとても綺麗です。
11月頃は紅葉も見頃でオススメです!こちらももちろん高尾山で撮りました。
山の写真プリント・フォトブックにおすすめの「しまうまプリント 」を紹介しています。
高尾山の魅力は
「高尾山」は標高599mで、都心からのアクセスもよく日帰りでもゆっくりと山歩きが楽しめるため、多くの観光客に親しまれています。最寄りは「京王高尾山口駅」です。
また、高尾さんは「ミシュランの三ツ星」にも指定されています!山麓からはケーブルカー、リフトで472m付近まで登ることができます。
登るコースも多岐にわたり1号路~6号路+稲荷山コースとその日の気分にあわせて色々な組み合わせのコースで山登りを楽しめます。
高尾山までのアクセス方法
高尾山コースマップ
※こちらは高尾登山電鉄よりお借りしました。
やっぱりケーブルカーでゆっくり観光メイン楽しみたいって方。
最新の高尾山の「ケーブルカーの時刻表」はこちらから確認できます。
コース名 全長
1号路( 表参道) : 3.8Km
2号路( 霞台ループ) : 900m
3号路( かつら林 ) : 2.4km
4号路( 吊り橋) : 1.5km
5号路( 山頂ループ) : 900m
6号路( びわ滝) : 3.3km
稲荷山 : 3.1km
高尾山〜陣馬山 : 15.3km
高尾山~陣馬山へ縦走オススメコース
◆コース:びわ滝コース(6号路)~高尾山~小仏城山~景信山~陣馬山
◆総距離:18.6km
◆時間:7~9時間
びわ滝は川沿いを登っていくコースになり、アスファルトで舗装された道ではなく本格的な山歩きを楽しめるコースの一つになります。
特に沢沿いを登っていけるのでとても気持ちが良いです。途中で琵琶滝もみることができます。このコースは登山靴を履いたほうがいいですね。
比較的人も少ないので陣馬山の縦走を考えている方にはこちらのびわ滝コースもしくは稲荷山コースをお勧めします。
稲荷山コースは地面が土や階段でひたすら登り続けるハイキングコースになります。
観光目的な方は飲食店も立ち並ぶ1号路で登ることをお勧めします。
コースの途中で琵琶滝がみれます!
山頂では運が良いと富士山が見えます。ただし、夏はガスりやすいので、なかなか見えないことが多いです。オススメは空気も澄んでくる紅葉の季節ですね。
高尾山山頂から奥高尾に入り、陣馬山方面へ歩いていくとやがて小仏城山に到着します。時間が無かったり、体力的に疲れた場合はここから相模湖にもエスケープすることが可能です。
城山には飲食店があるので、水やコーヒー、ジュース等が買えます。また、おそばなどお食事処もあるので、疲れた体を癒してくれるかと思います。
夏なら限定でかき氷も食べれますので是非立ち寄ってみると良いかと思います。今の季節では少し寒いかもしれませんね。
城山を超えて、またしばらくすると景信山に到着します。
その後、さらに歩き続けると陣馬山山頂に到着します。こちらが陣馬山山頂のオブジェです。
陣馬山まできたらあとは、下山するのみです。陣馬山登山口までは下りは約1時間程度です。
バスの時刻表はこちらになります。
この日はたまたま下山後に猫に遭遇しました。癒されますね♪少しでも高尾山の魅力が伝えられたら嬉しいです。
陣馬山とセットでいくと、登山のいい訓練にもなるので、体力に自信のあるかたは日帰り縦走にチャレンジしてみて下さいね。達成感も味わえて、下山後の温泉もとても気持ちが良いですよ。
まとめ
・登山道や沢登りが楽しめる「びわ滝」経由がオススメ!
・体力に自信のあるかたは陣馬山までの縦走コースは登りごたえがあります。
・これからの「紅葉の季節」は運が良ければ富士山が見れるチャンスもあるかも。