今回は「USB-Cハブ」として優秀な「VAVA VA-UC020」を実機レビューを紹介します。
近年ではコロナの影響により会社員もIT業界を中心に在宅勤務・テレワークが増えてきました。
そんな中で、意外と困ることがあるのが拡張性の低さです。大半の方がテレワークで利用するのはノートPCかと思います。搭載している端子がUSB Type-CだけというノートPCも増えてきました。
ノートPCユーザーにとって、USBメモリやSDカード、スマホの充電端子、サブモニターなど、さまざまな周辺機器を接続できる「USB-Cハブ」があったら便利だなと思っていたところ、見つけたのが今回紹介する「VAVA VA-UC020」です。
「VA-UC020」は1台8役といえる多機能なポート「8 in 1」を搭載しているUSBハブ。これを一つ持っているだけでデスク周りをスッキリさせることができます。さらにコンパクトな見た目、コードも短いので持ち運ぶのにもコンパクトでとても便利です!
- 多機能USBハブVAVA「VA-UC020」の特徴
- USB-Cハブ「VAVA VA-UC020」の外観と搭載ポート
- USB-Cハブ「VAVA VA-UC020」の重量・大きさは
- おすすめポイント
- まとめ
多機能USBハブVAVA「VA-UC020」の特徴
・USB Type-A(3.2)×2::625MB/s
・USB Type-C(データ用):625MB/s
・SDスロット:104MB/s
・microSDスロット:104MB/s
・USB Type-C(充電用・最大100W)
・HDMI(最大4K@60Hz対応)
PD Type-C充電ポートはPower Deliveryに対応しており、最大100Wの出力でパソコンを充電可能です。
パッケージデザインは至ってシンプルなデザインになっています。付属品は本体+説明書のみです。
USB-Cハブ「VAVA VA-UC020」の外観と搭載ポート
外観はケーブルは着脱式ではなく、直出しになっています。高級感のあるメタリックかつスタイリッシュなデザインです。
傷もつきにくそうな表面加工がなされています。ポーチに入れて持ち運んでも邪魔になりません。
本体のケーブル長は「18cm」で、ちょうど良い長さになっています。
端子は冒頭で説明した通り「USB-TypeC」です。
柔軟性もあるので、曲げて使っても問題ありません。ケーブルもしっかりしているので、安心感があります。
使用方法は至ってシンプルで、このようにパソコンのUSB-C端子に差し込むだけです。
搭載している端子は以下です。
普段こんなに使うことはないですが、せっかくなので全部の端子を使用してみました。普段一眼レフで撮った写真の保存用として「SDカード」端子があるだけでなく、「microSD」も対応しているので、これはかなりありがたいです。
USB-Cハブ「VAVA VA-UC020」の重量・大きさは
重量は「67.4g」と軽量タイプでした。この重さなら、持ち歩くことも、デスク周りに備え付けることも気軽にできます。これだけたくさんの端子がつきながら極薄サイズを実現しています。
サイズもこのように手のひらにのるコンパクトな大きさになっています。
おすすめポイント
万が一ケーブルが断線してしまっても「一年半の保証期間」もあるので、安心です。私もこれから長く愛用したいと思います。
現行のApple製品にはUSBポートが一つ付いているだけという製品が多いので、Apple製品の愛用者にもおすすめです。
例えば、MacBookやiPad ProもUSB-Cポートが一つだけ付いていないので、USBハブのような拡張アイテムは必需品です。もちろん、SurfaceやChromeブックなど幅広い互換性があります。
まとめ
今回はデザインも美しく多機能な「8in1」のUSB-Cハブ「VA-UC020」のご紹介でした。
USB-Cで接続するだけであらゆるデバイスでカンタンに使用することができますし、USBハブの中でも価格は手頃です。
初心者向けのはじめてのUSBハブとしてもおすすめです。購入の参考になりましたら幸いです。