COUMI Ice Drop TWS-817Kは以下で紹介しています。
COUMI ANC-860の基本スペック
コーデック：SBC/AAC
最大連続再生時間 (イヤホン単体)：7.5時間
最大連続再生時間 (ANCオン)：5.5時間
最大合計再生時間 (ケース併用時)：41時間
充電時間：1.5時間
防水性能：IPX7
USB：Type-C
アクティブノイズキャンセリング：対応
外音取り込み機能：非対応
ドライバー：φ12.5mmダイナミック型
付属品：充電ケーブル（USB , ユーザーマニュアル, イヤーピース( S, M, L )
・電源オフ⇒自動：一定時間操作が無いと自動で休止モード
・再生⇒R側を2回タッチ
・一時停止⇒R側を2回タッチ
・音量を上げる⇒R側を1回タッチ
・音量を下げる⇒L側を1回タッチ
・モード切替（ANC/ノーマル）⇒L側を2回タッチ
・着信受話/通話終了⇒LまたはR側を1回タッチ
・Siri⇒1秒タッチ
・通話拒否⇒2秒タッチ
※音量調整機能は無く、携帯側で操作となります。
COUMI ANC-860の実機レビュー(外観・デザイン)
外箱は黒基調のカッコいいデザインになっています。
裏面は製品の特徴が英語で解説されています。
COUMI ANC-860の同梱品は
同梱品は「ワイヤレスイヤホン・ケース(720mA)・USB-Cケーブル・シリコーン製イヤーアダプター・説明書」になります。
COUMI ANC-860のケース外観
充電ケースは樹脂材でマット加工が施されています。ケース上面には「COUMI」と会社のロゴが刻印されています。
また、右上に”ストラップ”がついておりバックなどにつけやすく、ポケットに入れても取り出しやすく工夫されています。
手のひらにのせると綺麗に収まるサイズになっており、ポケットにも気軽に収納できます。平均的には少し大きめの印象です。
USBの充電端子「Type-C」対応になっており、コネクターの裏表を一切気にすることなく充電ができるストレスフリーな端子になっています。
COUMI ANC-860のイヤホン本体の外観
ケースを開くとこのようにイヤホンが収納されています。イヤホンはスタイリッシュなカッコイイデザインになっています。
・点灯：充電完了
・点灯：イヤホンを充電中
インジケータで「バッテリーの残量は確認できない」点は少しマイナスポイントです。
デザインはSONYのイヤホンに似たような楕円型のスタイリッシュなデザインに仕上がっています。「coumi」のロゴが印字してあり、タッチパネル部分は「円形のくぼみ」になっています。
COUMI ANC-860はインナーイヤー型ですが、独自のイヤーピースによって、イヤホンにかぶせるだけでカナル型のように耳に穴へ挿し込むことができるようになっています。
これによってつけた感じは軽めで圧迫感が少ない割に、密着感を得られるので音質面も低域が豊かになっています。
ただし、付属のイヤーピースが私の耳にフィットしすぎているのか、耳から取り外すときにイヤーピースも耳に残ることがありました。
イヤホンは手のひらに収まるコンパクトなサイズです。
イヤーピースを外すとこのように丸みを帯びた”インナーイヤー型イヤホン”になっています。「COUMI ANC-860」は耳のフィット感がとてもよいです。
・耳への圧迫感が少ないので長時間リスニング向き
・外音がある程度聞こえるので、電車のアナウンスなども聞こえる
■デメリット
・低域感が少し物足りなくなりやすい
COUMI ANC-860の装着感・見た目は
見た目はお洒落だと思います。大きさも割とコンパクトでフィット感も良いです。
COUMI ANC-860の重量は
イヤホンはL・Rの両耳あわせて「13.3g」と標準的なサイズです。
ケース込みで合計「71.5g」となっています。
ケース重量(本体込み)：71.5ｇ
イヤホン重量(L・R)：13.3g(片耳:約6.6g)
COUMI ANC-860のおすすめポイント
②防水も最高水準IPX7搭載でお風呂やトイレで落としても安心！間違って洗濯してもOK
③マイクには環境ノイズキャンセリング機能（ENC）が搭載
④人込みの中でも音楽がほとんど途切れない
⑤ノイキャン付ワイヤレス初心者にも優しいコスパ良好モデル
音質は「中低域重視」の音質
肝心の音ですが、低音重視でズーンとした低音が出ます。低音強調が強いので少し低音が籠った感じには聴こえる気がしますが、その分の迫力は有るので好みですかね。
高音が出ていない訳ではなく、中高音にかけても量感と明るさののあるしっかり音が出ております。音の解像度自体は凄く高い訳ではないですが、普通に使用出来るレベルの音質に仕上がっています。
低コストでノイズキャンセリング機能も搭載
ノイキャン性能は効果はしっかり感じられますが、値段もかなり￥6,000以下と抑えられているだけあり効きはAirPods Proなどと比較すると十分とまではいきません。
例えば、「電車のアナウンスもそれなりに聞き逃したくないけど、耳障りな音は消したい！」って人におすすめです。
ノイキャン性能も良すぎると不慮の事故にも繋がりかねないので、ほどほどの効きが良いって人も少なくはないのでしょうか。
私も静寂よりは電車の不快な音を軽減しつつ、アナウンスは聞こえるってくらいがちょうどいいなと正直思うこともあります。
同価格帯だと「EarFun Free Pro」のノイキャン付きワイヤレスイヤホンが比較対象としてはいいかと思います。
ノイキャン性能を最重視する方は2～3万円以上クラスのハイエンドイヤホンとなるAirPods Proをおすすめします。
ペアリング方法(iPhoneの場合)
まずはホーム画面「設定」をタップします。
Bluetoothをタップし、「オン」にします。
「COUMI ANC-860」をタップしましょう。私は既に設定が完了していたので、「接続済み」と表示されています。僅か３ステップの数十秒で完了しますので、簡単です。
まとめ
COUMI ANC-860
COUMI ANC-860の特徴
アンダー6,000円でノイキャン機能＆防水(IPX7)機能
高い遮音性と装着感・見た目もお洒落
・ケース込みで41時間の長時間再生
音質
ノイキャン
バッテリー
防水
以下で実際に使ってみて良かった”おすすめのワイヤレスイヤホン”を詳しく紹介しています。
