今回はAmazonのブラックフライデーで購入した「Echo Dot」と「SwitchBotハブミニ」の実機レビューをします。
結論からいうとこの両者を使ったことで、音声のみで家電の操作が可能になり、外出先からの家電の遠隔操作もできるなど、時短&快適ライフが実現できました。
特に朝の通勤前のバタバタしているときに、リモコンを探さず、すべて音声操作で完結できるのがとてもストレスフリーになるんです。
実は会社の後輩に勧められて買ったのですが、「Echo Dot」と「SwitchBotハブミニ」を購入してからさまざまな時短ができ、便利さに感動さえ覚えるほどの大活躍っぷりです!
もともと私は楽をしすぎて、頭を使わなくなるんじゃないかなんて思ったりして、スマートライフ反対派だったのですが、そんなことは心配は不要でした。
そもそも仕事やら育児やらで頭を使いたくなくても使うことになるので、少しでも余計なことにストレスをかけないに越したことはありません。
例えば、「アレクサ、エアコンつけて」と言えば自動でエアコンが付きますし、「アレクサ、テレビつけて」と言えばテレビもさっと起動します。さらにライトのオンオフやコンポの操作までもできます。
さらに「SwithcBotハブミニ」の機能を使えば、家に着く5分前に遠隔でエアコンをつけて、部屋を暖めることもできるし、家を出るときに全部消すのがめんどくさければエレベータに乗っている間にエアコン、テレビ、ライトを全部消すことだってできます。
今回はみなさんに「Echo Dot」と「SwitchBotハブミニ」の組み合わせがいかに最強かを知ってもらうべくレビューしたいと思います。
- SwitchBotとEchoの口コミ
- Echoシリーズの種類一覧
- Echo Dotの実機レビュー
- Echo Dot の機能
- Echo Dot(第2世代)との違い
- 他のEchoデバイスとの違いは?
- Echo Dotのおすすめの使い方
- 「SwithcBotハブミニ」との連動で家電を音声操作もできる!
- まとめ
SwitchBotとEchoの口コミ
こんばんわです❗
— 鰹武士 (@kAtSu0Bush1_10) 2021年12月16日
先日の尼ブラで購入したalexa echo show5とSwitchbot ハブミニが到着しました😃
これで執務室の電化製品をスマート家電化したいと思います‼️😆 pic.twitter.com/BQi0dOj9a3
65インチのブラビアを使っていますが待機電力が30Wもあるので観ないときはSwitchBotのプラグでOFFにしています。
— ミク(10万25歳) (@i_am_gumi11) 2021年12月22日
1年間テレビのプラグをコンセントに挿しっぱなしだと5000円以上無駄に払うということですかね
ホーム画面にON,OFFボタンを置いているので楽です(ホーム画面は例です) pic.twitter.com/S4g25olrEK
何年か前から家電のいくつかをswitchbot(&Amazon Echo)で制御してるんだけど、音声とスマホで家電操作できるから布団から出ずに色々できて本当に好き。
— やゆ子(6m) (@yayuco_ma) 2021年8月9日
特に子供生まれてからは音声制御めちゃめちゃ重宝してる…神…… pic.twitter.com/U8RvfxBhbR
我が家で大活躍中のSwitch botとアレクサ。
— ひまあま@SE夫婦 (@himaamablog) 2021年12月9日
昨日からアレクサとの通信が上手くできてないようで、Switch botアプリからの家電操作は可能だけど、Alexaでは操作できなくなり、悪戦苦闘。。
Alexa側がSwitch botを認識してくれない。。#SwitchBot#alexa #echo pic.twitter.com/OFWXUF9IwT
Echoシリーズの種類一覧
スクリーン無
スクリーン有
Echo Dotの実機レビュー
Echo Dotのパッケージになります。Echo Dot自体もとてもコンパクトなので、箱も割と小さいです。
・Echo Dot本体
・電源ケーブル
・説明書
表には「操作ボタン」がついています。「マイクオフ、音量アップ、音量ダウン、アクションボタン」の4つのボタンが配置されています。
裏面は本体が滑らないような加工がされています。
側面には電源ポート、3.5mmステレオジャックがあります。私は3.5mmジャックをコンポと繋げてスピーカから鳴らしています。
大きさは手の平サイズで(半径45mmー高さ40mm)で、重さは「295g」です。
Echo Dot の機能
・声による操作
・家電の操作(SwitchBotハブミニと連動)
・スキルの使用
・IFTTTとの連携
基本的にはこの機能は全てのEchoデバイスでできる機能になっています。
Echo Dot(第2世代)との違い
・音質
・カラーバリエーション
また、「音質」と「カラバリ」です。音質面ではとくに低音の増強がなされ、音のクリアさが増しているようです。
とはいえ、感動的に音質が良いというわけでもないので、私は自分の持っているFOSTEXのスピーカ(GX100)につなげて聴いています。
また、カラーの種類が4種類(濃いグレー、薄いグレー、ホワイト、ピンク)に増えています。
他のEchoデバイスとの違いは?
Echo Dotの第三世代から第四世代への変更点としては、形が球体になりワンサイズアップとなりさらに音質面は改善されています。
デジタル時計も表示可能な「LEDディスプレイ」も追加されたモデルもあります。
音質面にこだわりたい方は「Echo」や「Echo Studio」という選択肢もあります。
私のように別のスピーカに接続して使わずそのままでいい音質にしたいのであれば、「Echo」が手ごろかつコンポを買うよりは安い値段で高音質化が可能です。
Echo Dotのおすすめの使い方
サブスクやAmazonの音楽を聴く!
・Amazon Music
・Apple Music
・Spotify
・radiko
「アレクサ、曲名 or アーティスト名 or アルバム名」の曲を流してといえばすぐにその楽曲を検索して流してくれることも可能です。
ただし、基本はAmazon製品なのでAmazon Musicから優先的に検索されますので、プライム会員やAmazon Unlimitedに入っていないと全然違うアーティストのシャッフル再生になってしまいますので、注意しましょう。
「アレクサ、Spotifyで●●流して」といえば、そのアーティストの曲名までは指定できないものの好きなアーティストの曲を中心にシャッフル再生でしかも無料で聴くことができるのでおすすめです!
Amazonプライム会員に入るとお得な特典は以下で解説しています。
「SwithcBotハブミニ」との連動で家電を音声操作もできる!
SwithcBotハブミニを使えば、アレクサと連動させることで、音声により家電の操作が可能になります。
・「アレクサ、エアコンつけて」と言うと”エアコン”が起動
・「アレクサ、テレビつけて」と言うと”テレビ”が起動
・「アレクサ、電気けして」と言うと部屋の”ライト”がすべてオフ
・扇風機の操作(オン、オフ、強風、弱風、首振り)
・「アレクサ、お掃除して」と言うと”ロボット掃除機”が起動
上記のように音声指示をするようにするには「アレクサ●●して」とアプリ上で記憶させる設定が必要になります。
その設定ができれば、エアコンやテレビ操作に限らず、赤外線リモコンに対応しているすべての機器の音声操作が可能になり、上記の例以外にももっと高度な設定がいろいろできます。
「SwithcBotハブミニ」の外観
私が実際に購入したSwitchBotハブミニの外観はこちらになります。
正方形の形をしており、至ってつくりはシンプルです。壁に取り付けたり、テーブルなどにおいて使うことができます。
使い方としては、部屋の隅のどこかに電源ケーブルとあわせて接続して、おいておくだけです。
基本はワイヤレス操作なので、ペアリングするときに設定するぐらいで、物理的な接続は一切不要です。
重さは「36.4g」と超軽量です。
私のSwitchBotハブミニ活用例
こちらが実際に私が設定しているSwitchBotのアプリ画面です。テレビのリモコンやエアコン、ブルーレイ、コンポなどの設定をしています。
例えば左の画面を見てもらうとわかるとおり、赤外線リモコンでできる操作が携帯からもできるようになります。
携帯ならいつも手元にあるので、リモコンを取りに行くのが面倒な時や万が一紛失してしまったときにも便利です。
テレビのリモコン画面がこちらになります。基本はリモコンにあるボタンのほぼ全てが設定可能になっています。
ただし、私は基本操作しか使わないので、電源のオンオフ、チャンネル変更、音量のアップダウンをよく使います。
ワイヤレスなので、画面にリモコンを向けなくてもいいし、10mぐらい離れてても操作ができるので、ホントに便利です。
なので、最近はほとんど携帯で操作しちゃっています。
この機能は以下のアプリをインストールすることで使えます。

他の機器と連動することで様々な応用もできる!
・SwitchBot温湿度計を介して、温度に応じてエアコンのオン・オフを制御
・エアコンの湿度調整によりSwitchBot加湿器を自動的に制御
・お出かけになる際には、人感センサーで動体を検出したら屋内カメラが自動的に録画
ハブミニと他の機器を連携させることで、さらに応用することができます。
SwitchBot温湿度計を使った例
SwitchBot温湿度計とSwitchBotハブミニの両方があれば家にいるときに自分の体感温度にあわせて、自動で温湿度を調整するようにエアコンに設定することもできます。
例えば、部屋の温度が25℃を切ったら自動で暖房が付くような設定もできれば、部屋の湿度が60%を切ったら加湿器がつくなどといったことも可能です。
例えば、「アレクサ、エアコンつけて」と言えば自動でエアコンが付きますし、「アレクサ、テレビつけて」と言えばテレビもさっと起動します。さらにライトのオンオフやコンポの操作、扇風機の操作までもできます。
つまり「赤外線」のリモコンが付いている家電であれば基本はすべて操作ができるというイメージです。(※一部例外はありますが)
音声操作でできるので、小さい娘と遊びながら操作もできるので、ホントに重宝しています。小さい子供ってすぐに手を取ってどこかに連れて行こうとするんですよね。
なので、小さいお子さんがいるご家庭にも心から「SwitchBotハブミニ」をおすすめしたいです!
まとめ
今回は実際に今年買って一番便利だと思った「Echo Dot」と「SwitchBotハブミニ」をダブルレビューしました。
音声操作による家電の操作イメージや外出時の遠隔操作の便利さなど参考にして頂けたら幸いです。
通勤前ってホントバタバタしてて、リモコンを探して消したり、電気を消したり、いつも決まって行う動作が面倒なんですよね。
朝ギリギリまで寝て、最低限の動作で支度を済ませたい人にぜひおすすめしたいです!
Echo Dotだけでも音楽やラジオを流したり他にも便利な機能がたくさんあるし、SwithcBotのアプリだけでもさまざまなおすすめ機能があります。
さらにこの二つが組み合わせるでたった数千円で最強のスマートライフが実現できますよ。
「Echo Dot」と組み合わせてさらに便利な音楽サブスクは以下で紹介しています。