今回はバズリズムで2021年にバズるアーティスト部門でも1位を獲得した今最も注目を集める現役大学生のマルチアーティストVaundy(バウンディ)をよく知らない方へ向けて、経歴(プロフィール)や魅力・おすすめ曲をまとめました。
Vaundyは2019年の6月からYoutubeに楽曲を投稿し始め、一気にブレイクしました。現在までに最も再生されている曲は「東京フラッシュ」で、4800万回以上も再生されています。
MVの総再生回数は5000万以上、サブスク総再生回数は1億8000万超えという憑依的な数字を記録しています。
LauvからのオファーでRemixを手掛け、グローバルチームでミュージックビデオを制作するなど国内外での活躍も目覚ましく、今大注目のアーティストです。
曲調は”Suchmos”や”Templay”などと似ているとも言われていますが、JAZZ感のある曲から疾走感あるアップテンポな曲まで、守備範囲の広いのも特徴的です。
ぜひ一度Vaundy(バウンディ)の曲を聴いてみて下さい。耳に残るスルメソングも多くて、何度もリピしてしまうほど中毒性が高くVaundy沼にハマる人が続出するおすすめアーティストです。
- Vaundy(バウンディ)を知らない方へ
- Vaundy(バウンディ)とは
- Vaundy(バウンディ)の魅力は?
- Vaundyおすすめ曲ランキングTOP5
- バズリズム02 「これがバズるぞ!2021」1位を獲得!
- Aimerと「地球儀」でコラボ!
- 「踊り子」のMVでは小松菜奈も出演!
- Vaundy 2ndワンマンライブ "strobo"も開催
- Vaundyのサブスク解禁は?
- まとめ
・Vaundy(バウンディ)をよく知らない方
・Vaundy(バウンディ)のおすすめ曲・経歴(プロフィール)・魅力を知りたい
・これがバズるぞ2012!で”1位”を獲得した人気アーティストが気になる
Vaundy(バウンディ)を知らない方へ
Vaundy-灯火
Vaundyを知らない方はまずはこの曲を聴いてみましょう。爽やかで聴きやすいメロディが特徴的です。
後半で紹介する曲ともまた曲調がガラリと変わるのにも注目してみましょう。
Vaundy one man live “KATARIBE”
one man live “KATARIBE” のライブ映像です。即完となった最新ワンマンライブからダイジェスト映像を公開しています。
こちらの映像見ればVaundyの魅力がわかるかと思います。特に一曲目の「不可幸力」は中毒性のあるサウンドでフレーズが耳に残ります。
1:00 不可幸力
4:24 融解sink
8:26 benefits
12:37 世界の秘密
16:20 napori
19:42 東京フラッシュ
24:00 灯火
27:02 泣き地蔵
29:40 怪獣の花唄
33:24 しわあわせ
走馬灯
シンガーソングライターVaundyの最新作「走馬灯」。
MVでは同じく同世代の女優・長澤樹と共演。“死”を近くに感じながらも、同時に“再生”をも感じさせるストーリー。
映像は、映像作家・撮影監督の横堀光範による作品。南琴奈と長澤樹がともに儚くも繊細な表情をうまく表現しています。
Vaundy(バウンディ)とは
Vaundy(バウンディ)は2019年の6月からYoutubeに楽曲を投稿し始め、音楽活動を開始しています。
Vaundyの由来は学校の健康診断のときにむかってくる人とぶつかり、それで壁に跳ね返ったら「バウンドボール」と呼ばれるようになって、そこから進化をしていってVaundyになったとのことです。
最近は米津玄師やYOASOBI、ヨルシカなどニコ動やYoutubeなどのネット発でファンの支持を集め、爆発的に人気になるというパターンがとても多いです。
Vaundy(バウンディ)もその「ネット発アーティスト」の一人です。Vaundy(バウンディ)は家入レオ・YUI・絢香なども通っていたボイススクール「音楽塾ヴォイス」出身のようです。歌唱力の高さの裏には努力も垣間見れます。
初のワンマンライブ 1st One man live「大人間前夜」のチケットはまたたく間にソールドアウトするなど、勢いが止まりません。
ちなみに、人気女優の永野芽郁、齋藤飛鳥らもファンであることを公言しています。
Vaundy(バウンディ)の魅力は?
テクニカルで多用な色気のある歌声(七変化歌い人)
「東京フラッシュ」を最初に聴いて、少し低めで「色気のある声」が心地良くてクセになるなと感じていたら、「怪獣の花唄」でサカナクションのような高く綺麗な高域かつソウルフルな歌も見事に歌いこなすまさに「七変化歌い人」に感じました。
耳を捕らえ一聴で癖になる「天性の声」ともいわれています。
抑揚を意識したエモいメロディや
Vaundyの曲はエモく「耳に残る心地よいメロディ」が特徴的です。
一度聞いてみたらわかると思いますが、同じ人が歌ってるの?ってたまに感じるようなジャンルに囚われない幅広い楽曲センスが秀逸です。
「不可幸力」のようなAメロからBメロにかけて、ラップ調で歌っているかと思ったら、サビにはいると突然エモく明るい曲調に変わっていくインパクトも凄くカッコいいなと感じました。
一方で「東京フラッシュ」などカフェでコーヒーを飲みながら聴きたくなるようなJAZZ感も感じさせるオシャレで情緒的な曲も生み出していて、とても多彩です。
景色が浮かぶような情緒的な歌詞
都会的な空気感、情景が浮かぶ絶妙な表現と、10代の内面を素直に紡ぎだす言葉が幅広い層に共感を得ています。
一方で、葛藤や情熱をストレートに表現する歌詞なども特徴的で聞く人の心を掴んでいます。
Vaundyおすすめ曲ランキングTOP5
おすすめランキングTOP5:世界の秘密
Vaundy-世界の秘密
・小さい頃は当たり前に「ごめん」とか「好き」とか言えたけど、大人になってくると言えなくなる。MVが小さい子たちのお絵かきみたいなキャラクターだらけで、小さい子みたいな気持ちを大人が持つことって当たり前だけどすごく大切なんじゃないかなって思えた。
・不可幸力の
“あれ何? わからないよ” と
この曲の
“I'm sorry 気付いちゃったよ”
がアフターソング感。
この曲はコロナ禍の自粛期間に制作された楽曲です。
ゆったりとしたグルーヴと温かみのあるメロディーに乗せて、歌う曲。MVの映像で、特にカメラが俯瞰で引いていきます。
MVをよく見てみると、紙吹雪が舞い、全員が踊っている中で1人だけ踊らずに呆然と立ち尽している青年がいるという、なんだかとても深い意図を感じさせる曲に仕上がっています。
おすすめランキングTOP4:怪獣の花唄
Vaundy-怪獣の花唄
「vaundy9人説」を提唱していきたい。
・SpotifyのCMで流れた不可抗力から聴き始めてハマって、AppleMusicで聴いてたらこの曲ハマってしまった。
・MVに出てくる俳優さんMIU404に出てた成川君?
おすすめランキングTOP3:東京フラッシュ
Vaundy-東京フラッシュ
専門的な話をすれば「東京フラッシュ」のエモさの正体はコードです。基本的には「IVM7 - III7 - VIm7 - I7」が繰り返されてます。
他にも「丸の内サディスティック(椎名林檎)、愛を伝えたいだとか(あいみょん)、LOOP(SIRUP)、琥珀色の街(くるり)、上海蟹の朝(くるり)」などもこのコード進行になっています。
さらに最近ではKingGnuの「白日」、Official髭男dismの「Pretender」、米津玄師の「Lemon」の一部のフレーズにもこの神コードが使われているんです。
全然共通点の無さそうな曲が実はコード進行が同じになっていたりと、メロディは奥が深いですね。
おすすめランキングTOP2:融解sink
Vaundy-融解sink
・深海→sink(ai)
愛(ai)がないんだね
・なんか不安なときは不可幸力を聞いて、理不尽にさらされたときは世界の秘密を聞いて、カッコつけたいときは東京フラッシュを聞く。そして悲しみを感じたときは融解sinkを聞く。
・「この前、新曲だされてましたね」
近藤春奈「Vaundyじゃねーよ」
「融解sink」は、Vaundyが2月24日に配信リリースした曲。MVには女優でモデルの南沙良が出演しており、監督は横堀光範が担当しています。実写とCGを駆使して幻想的な映像作品になっています。
MVについて南は以下のようにコメントを残しています。
完成したミュージックビデオを観た時は、美しい映像と世界観に引き込まれ、歌詞と歌声とリズム、そして視覚の融解がしっくり馴染む感覚でした。是非一度御覧頂ければと思います
また、監督の横堀は融解sinkのMVについて以下のように答えています。
僕たちの生活の中にはたくさんの痛みや悲しみ、苦しみがあります。『融解sink』を聴いた時、それらを全部包み込んでくれて、世界にはまだ知らないたくさんの可能性があるんだよと、教えてくれる様な深い優しさを感じました。そんな深い優しさを、美しく映像にしたいと思いました。たくさんの方にこの音楽と映像が届いたら幸せです
この曲を聴いていると、宇宙における月とか海の中のクジラに比べたら自分なんてちっぽけな存在で、自分をそんなに傷つけないで、周りには美しい世界もあるよって教えてくれてるような気がしますね。
おすすめランキングTOP1:不可幸力
Vaundy-不可幸力
・「あれ…?SpotifyのCMで聴いたサビが全然来ないな」って思った人← 今はBメロ含めすっかり中毒です。
・この最後に大サビが来て気持ちよくなる感じ、なんかに似てると思ったらサカナクションのミュージックや。
・ベッドで横になって、勉強のやる気が起きない時は不可幸力聴いて、愛で〜から立ち上がって、熱唱して、勉強机に着くというルーティン
不可幸力を始めて聴いた時はAメロ・Bメロからの「サビ」の意外性にハマりました。かなりのスルメソングだと思います。
バズリズム02 「これがバズるぞ!2021」1位を獲得!
バズリズム02
— KAI (@Rave_of) January 8, 2021
これがバズるぞ!ランキング2021
トップ10
1位:Vaundy
2位:藤井風
3位:YOASOBI
4位:-真天地開闢集団-ジグザグ
5位:オレンジスパイニクラブ
6位:yama
7位:PEOPLE 1
8位:小林私
9位:Maki
10位:東京初期衝動#バズリズム
番組では音楽関係者149人にアンケート調査を実施し、ランキング形式で紹介されました。これまで同ランキングで1位に輝いたWANIMA(2016年)、King Gnu(2019年)は後に紅白出場を果たすなど毎年注目度の高い登竜門的なランキングになっています。
今回のランキングでは2位には天才とも呼び声の高い”藤井風”や2020年の紅白に出場したYOASOBIが3位にランクインしています。
Aimerと「地球儀」でコラボ!
新曲「地球儀」は、弱冠20歳にして昨年より様々な音楽シーンをにぎわせてきた現役大学生の注目アーティスト・Vaundyさんが楽曲提供&プロデュース&歌唱参加!Vaundyさんらしいリリックと軽快なグルーブがなんとも心地よい、Aimerの新機軸を予感させる楽曲になっています。
リスナーからは
この2人の相性良すぎて
コラボじゃなくて
ずっと一緒に音楽やってる2人組アーティストみたい
などの声もあがっており、とてもカッコよい曲に仕上がっています。
Aimer×Vaundy初対談、歌で惹かれ合った2人が明かすコラボ曲「地球儀」のレコーディング秘話 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
「踊り子」のMVでは小松菜奈も出演!
本楽曲は小松菜奈が出演し、小林光大が監督を務めた。
MV撮影について小松は
一日中、『踊り子』が頭の中で何回も何回も回り続け、私もくるくる・ぴょんぴょん・るんるんと。ずっと踊っていられる、踊りたくなる曲、自由に身体を揺らしながらあっという間に一日が過ぎ、幸せな時間を過ごさせてもらいました!
と振り返っている。
撮影にはVaundyも立ち会っており、小松は「一緒に楽しんでくれるVaundyさんが現場に居る事で、和やかでhappyな撮影になりました。」とコメント。
ファンからは
小松菜奈の最強さとvaundyの天才さと菅田将暉への羨ましさと来週テストという現実さをいっぺんに与えてくれる曲です。ありがとうございました。
最初がベースの音から始まる
歌詞が優しい独り言みたいだし
メロディーが優しい。
最後に連れて音が増えてくるのも最高。
間違いなく今年で1番いい
などという声があがっています。
Vaundy 2ndワンマンライブ "strobo"も開催
ありがとうZepp Haneda#Vaundy
— Vaundy (@vaundy_engawa) October 10, 2020
2nd one-man-live "strobo" pic.twitter.com/9ENHdBAOIS
会場 Zepp Hanedaでの有観客ライブと同時生配信にて、「不可幸力」「東京フラッシュ」を含む1stアルバム「strobo」を引っ提げてのワンマンライブが10月10日にオンラインでも生配信されました。
不可幸力
life hack
かくれんぼ(新曲)
新曲(ギターロック)
新曲(ダウナーな感じ)
napori
pain
融解sink
世界の秘密(新曲)
Bye by me
(MC)
僕は今日も
soramimi
東京フラッシュ
怪獣の花唄
Vaundyのサブスク解禁は?
Vaundyの曲はサブスク解禁されています。
学生の”音楽サブスク”ならLINE MUSICがおすすめ
プラン種類 | 料金 | 配信曲数 | 再生機器 | 接続数 |
---|---|---|---|---|
個人プラン | 月額960円 | 8100万曲以上 | PC,携帯 | 1 |
学割プラン | 月額480円 | 8100万曲以上 | PC,携帯 | 1 |
ファミリープラン | 月額1400円 | 8100万曲以上 | PC,携帯 | 6 |
学生の方限定ですが、個人プランと同じ条件で"月額480円"で音楽聞き放題です。 学生の方でサブスクを考えているならLINE MUSICがおすすめです。
\学生なら8100万曲が月額480円/
まとめ
彗星のごとく突如現れ、一気に人気を掴んだVaundy。今回紹介した以外にも「灯日」や「soramimi」などなどおすすめな曲があるので、気になる方はチェックしてみて下さいね。
ジャンルに縛られない作風であるものの、器用貧乏ではなく、優れた才能が随所に垣間見れる才能に溢れたマルチシンガー。
その才能には、Vaundyが多くのメディアからも注目の的になっていることからも感じ取れます。
#私の推しということで、更なる成長の可能性を大いに秘めた、今旬のイチオシのアーティストです!
他にも旬なアーティストを紹介しています。